「前もって知っておこう、伊勢神宮の駐車場事情!(前編)」では、伊勢神宮がどのようなところであるのか、そして外宮と周辺の駐車場についてご紹介いたしました。
後編では、内宮と周辺の 駐車場 、また 伊勢神宮 参拝とともに立ち寄りたいおはらい町・おかげ横丁についてご紹介いたします。
前もって知っておこう、伊勢神宮の駐車場事情!(後編)
内宮と周辺駐車場のご案内
内宮の正宮である皇大神宮(こうたいじんぐう)にお祀りされている天照大御神は、皇室の御祖先であるとともに、日本人の総氏神でもあり、国家の守護神として崇められています。内宮入り口、五十鈴川にかかる宇治橋を通るところから参拝が始まります。
人と神を結ぶ架け橋といわれ、宇治橋正面の大鳥居が神の領域へ迎え入れてくれます。神聖な気持ちで進みましょう。
正宮の他に別宮の「荒祭宮(あらまつりのみや)」「月読宮(つきよみのみや)」「月読荒御魂宮(つきよみあらみたまのみや)」「伊佐奈岐宮(いざなぎのみや)」「伊佐奈弥宮(いざなみのみや)」「瀧原宮(たきはらのみや)」「瀧原並宮(たきはらならびのみや)」「伊雑宮(いざわのみや)」「風日祈宮(かざひのみのみや)」「倭姫宮(やまとひめのみや)」があります。
こちらも正宮、別宮の順に参拝しましょう。所要時間は、1時間以上必要です。
内宮近隣と徒歩10~15分程の駐車場が8箇所あります。その他に臨時駐車場などが混み合う時期には増えます。外宮より多く駐車することができますが、こちらも週末はかなり混み合い、近くの駐車場は9時頃には満車のことが多いです。
平日も外宮に比べると、混み合うことが多く、満車になることもあります。1時間以内の駐車であれば無料ですが、1~2時間の駐車で500円、2時間以降は30分おきに100円が加算されます。
入庫時間は各駐車場所によって終日のところと時間制限があるところがありますので、事前に確認が必要です。
合わせて行きたい周辺観光スポット
伊勢神宮参拝とともに、おはらい町・おかげ横丁にもぜひお立ち寄り下さい。
おはらい町は、江戸時代を再現した街並みでレトロな雰囲気が味わえます。五十鈴川の川沿いから宇治橋までの約800メートルのこの通りは、参拝後の散策にピッタリです。
そのおはらい町中央におかげ横丁があります。約4000坪の敷地にはお土産店や飲食店が並び、観光客で賑わっています。
このおはらい町やおかげ横丁を目的に来られている方も駐車場を利用するため、混み合う理由の一つになっています。
駐車場を利用する方へ
伊勢神宮とその周辺スポットまで人気で駐車場が混み合います。平日か早朝から行動することをおススメします。
また、宇治橋からおはらい町を通り抜けた先にも駐車場はありますが、散策しながら内宮を目指すとあまり距離は感じられません。楽しく、程よい距離を歩くのも悪くありません。
内宮前の駐車場が満車状態でも、気持ちを切りかえて楽しみながら、散策しながら参拝に出かけましょう。
まとめ
前もって知っておこう、伊勢神宮の駐車場事情!(後編)
内宮と周辺駐車場のご案内
合わせて行きたい周辺観光スポット
駐車場を利用する方へ