「京都鉄道博物館が人気!混雑の理由は?(前編)」では、鉄道博物館とはどのような施設なのかご紹介いたしました。後編では、 京都 鉄道博物館 が人気となっている理由や 混雑 してしまった場合、ここだけはおさえておきたいコーナーをご紹介いたします。
京都鉄道博物館が人気!混雑の理由は?(後編)
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考えられる混雑の理由
堅苦しく厳粛なイメージの博物館とは違い、テーマパークのように体験して遊び・学べるところは、人が集まる大きな理由のひとつです。またどの世代にも思い出に残っている列車に出会える場所であり、大人は熱狂的な鉄道ファンでない方でも、子供の頃に返ったようで懐かしいものです。
また歴史ある建物や寺院、老舗と呼ばれる旅館やお店が多い中、幅広い世代が一緒に楽しめる貴重な施設でもあります。
授乳室やベビーカー貸出、車いすの貸し出しや多目的トイレ、スロープがあり、小さいお子さんや高齢者、障害者にも優しいつくりになっています。子供の泣き声もトイレの心配も障害も気にせず楽しめる設備は、歓迎されているようでとても嬉しいことです。
京都内の交通機関との連携で優待割引料金が適用されるのも影響しています。例えば、市営バスや京都バス、市営地下鉄の一日乗車券やフリーチケットを提示すると入館料が安くなります。
また、入館チケット付きの宿泊プランやJR+宿泊+入館チケットがセットになったプランもあります。行く予定のなかった方でも安く入れるのであれば、行く気になります。
入場数に対してレストラン・休憩室が少ないのは気になります。特に混む休日は昼前から長蛇の列になることがよくあります。その他のコーナーが混んでいなくても、博物館自体が混雑していたような気になってしまいます。これも鉄道博物館自体、人気だからこそですが。
混雑を避けて
混んでいて得することはあまりありません。できれば避けたいですよね。
平日に行くことを強くおススメします。すぐ行ける距離にお住まいの方なら、「今日は混んでいるから、また今度!」でいいですが、遠方の方は「また今度!!」とはいきません。オープン時よりは落ち着いてきたところで、平日は比較的空いています。平日で計画を。
仕事や学校で週末にしか行けない方もいます。その場合は、館内の混雑はあきらめて対策を考えましょう。早め行動が必須です。
SLスチーム号のように運行時間がある場合は、電光掲示板で空席を確認し、事前に希望時間の乗車券を購入しておきましょう。ジオラマコーナーでみることができるジオラマショーも人気で混み合います。先着順になりますので、早めに並ぶ必要があります。
レストランは大きくずらさないとランチ真っ只中の時間帯は、大変混みます。入場が昼頃になるようでしたら、先に食事をすませてから行きましょう。
あとはビックリするほど、混雑しないことを祈るのみです。
まとめ
京都鉄道博物館が人気!混雑の理由は?(後編)
考えられる混雑の理由
混雑を避けて