東京のデートスポットとはどこでしょうか? おしゃれな デート スポットは数限りなくあります。そんな中でも、 東京タワー は安定した人気を誇っています。
地方から東京に遊びに来る恋人たちにも、訪れてもらいたい東京タワーをご案内していきます。
地方から東京へ!東京タワーは定番デートスポット
東京タワーの安心感
東京といえば「東京タワー」と言っていた昭和の時代から、話題は東京スカイツリーに代わっていくと思われていました。
確かに、スカイツリーは観光スポットとして人気を集め、オープン当時から多くの観光客が押し寄せました。その波も今は落ち着きつつあります。人気を持続させたり、リピーターを増やしたりするのは簡単なことではありません。
その一方で、東京タワーは安定的な人気を維持しています。電波塔としての役割は減りましが、地元で生まれ育った人にも、地方から上京してきた人にも、東京のシンボルとして親しまれています。そこに在り続けているだけで安心感があり、人の心をほっとさせてくれます。
ライトアップ
人気の東京タワーは、夜には定番デートスポットとなり、夜景とライトアップがさらにデートを盛り上げてくれます。
ライトアップには「ランドマークライト」と「ダイヤモンドヴェール」の2種類があります。
「ランドマークライト」は、7月~9月の夏バージョンを白ベースに、10月~7月初旬の冬バージョンはオレンジを基調にしています。とくに冬バージョンは、温かみがあり、寒空の下一層映えます。
「ダイヤモンドヴェール」は7色に変化し、基本的に土曜日の20時から2時間だけ点灯します。「白=永遠・継承」、「黄=希望・祝祭」、「青緑=地球・平和」、「赤紫=夢・幸福」、「青=水・命」、「緑=自然・環境」、「赤=愛・感謝」と7色それぞれに意味があり、メッセージが込められています。
その他、特別に色を変えることがあります。季節やイベント、キャンペーンに合わせて実施されます。
例えば、リオオリンピック・パラリンピックの開会式当日には、五輪カラー・パラリンピックカラーに点灯されました。お月見には、月の光を邪魔しないような青一色に、「乳がん早期発見啓発キャンペーン」の際には、ピンク一色にライトアップされました。
意味を知ってみるライトアップも、二人のいい思い出になるのではないでしょうか。
もう一つの東京タワー
ライトアップは東京タワーを眺めるデートでした。東京タワーから眺めるデートでは、夜景がメインイベントです。キラキラした景色は、例え残業中の会社の明かりでも、ケンカ中のマンションの明かりでもロマンチックに映るものです。どっぷりと二人で夜景デートを楽しんで下さい。
夜景の中でも「もう一つの東京タワー」と呼ばれている夜景をご存知でしょうか?テレビで紹介されたことがありますので、知っている方もいるでしょう。
赤羽橋方面を見下ろすと、通りの明かりと車のライトでライトアップされた東京タワーが現れます。本当に東京タワーにみえるか、実際に確認してみて下さい。
地方から
地方在住の人間には、テレビや雑誌で入手する情報が頼りです。当てもなくウロウロするには東京は広すぎ、変化しすぎ、情報が多すぎ、交通機関の乗り換えが難しすぎます。
正直、東京タワーを目指して東京旅行に行く人は少ないです。しかし、みることができれば東京に来たことを実感します。せっかくなら予定に組み込んで、東京タワーデートを楽しんではいかがですか?地下鉄がわかりにくいのならば、タクシーを使って乗り換えの行程を省きましょう。
東京タワーは昭和の観光スポットではなく、平成のデートスポットなのです。旅の恥は掻き捨てて、甘い時間を過ごして下さい。
周辺デートスポット
東京タワーの周辺も散策してみましょう。東京のシンボルである東京タワー周辺では、映画やドラマの撮影で多く使われています。映画館やテレビでみていたロケ地を巡ってみるのもおもしろいのでは。
この周辺は東京でありながら自然が多く、徒歩圏内にお寺や神社や公園があり、都会のイメージとはまた違う部分を楽しむこともできます。東京タワーだけ行って、すぐ他に移動するのはもったいないです。
できればゆっくりと時間をとって満喫して下さい。東京タワーは変わらずそこに在り続けていてほしい存在です。しかし、本来の役割が減り、もしかしたら変わらざるおえなくなるかもしれません。大切な人と、今の東京タワーの記憶を共有し、心にとどめておいてほしいです。
まとめ
地方から東京へ!東京タワーは定番デートスポット
東京タワーの安心感
ライトアップ
もう一つの東京タワー
地方から
周辺デートスポット