楽しみにしている旅行でも、荷物の準備は面倒くさくて、つい後回しにしていませんか?大きさや種類など、旅行かばんを選ぶところから悩んでしまいます。
もし 2泊3日 の国内旅行に行くなら、どんな 旅行かばん がいいのか考えていきましょう。
どんな旅行かばんを選ぶ?2泊3日の国内旅行(前編)
- 目次 -
スーツケースが有力候補
旅行かばんはどのようなタイプのものがいいのでしょう?
スーツケース、キャリーケース、ボストンバックやトートバックなど種類はたくさんあります。中でも、スーツケースはおおげさすぎると思う方もいるでしょう。
しかし、スーツケースも幅広いサイズを販売していますし、頑丈なボディーは荷物を守ってくれ、旅行に最適でおススメです。これから購入される場合は、スーツケースが有力候補です。
スーツケースとキャリーバックの違いが曖昧な方も多いでしょう。
スーツケースはもともと読んで字の通りスーツをシワにならないように持ち運ぶ頑丈なかばんのことでした。今のようにキャスターがついたのは1970年代からで、その便利さから人気が出て旅行全般に使われるようになりました。
ハードボディーのものは、雨の日も中まで濡れることもなく、セキュリティー面でも安心です。
一方、キャリーケースは運ぶための入れ物を意味し、運びやすい持ち手とキャスターがついたかばんのことをいいます。そういう意味では、スーツケースもキャリーケースの一種といえます。
プラスチックや皮製などの丈夫なものだけでなく、布やビニール製に持ち手とキャスターがついているものもキャリーケースと呼びます。
大きさの目安
飛行機の旅でしたら、サイズに気を付けて下さい。国内線は、高さ×幅×奥行の三辺が115cm(55cm×40cm×25cm・10kg以内)のサイズを1個だけ機内に持ち込みができます。
100席未満の飛行機は100cm(45cm×35cm×20cm以内)です。このサイズより大きくなると預けないといけません。
機内に持ち込めると、荷物が乱暴に扱われる心配がありません。到着後、荷物がターンテーブルから出てくるのを待つ必要も、手違いで荷物がどこか違う場所にいってしまうこともありません。
機内に持ち込めるサイズでまず検討してみましょう。
JRは三辺が250cm・30kg以内を2個まで無料手荷物として持ち込めます。
飛行機よりは大きい荷物を持ち込めますが、車内の置き場は限られており、座席の上の荷物棚も大きすぎると置けませんので気を付けて下さい。
まとめ
どんな旅行かばんを選ぶ?2泊3日の国内旅行(前編)
スーツケースが有力候補
大きさの目安