待ちに待った行楽シーズンの秋がやってきました。抜けるような空とさわやかな風に誘われて、行きたいところ、やりたいこと、食べたい物もてんこもり!
でも 秋 は季節の変わり目で気候が不安定です。その変化に体が追いつかず、油断すれば風邪などをひいてしまいせっかくの予定をキャンセルする事にもなりかねません。
また楽しいデートの最中に寒くて蒼白になったり、暑くて汗だくになったりも避けたいものです。
カレの前ではいつでもかわいく元気でいるために、 デート服 をチェックしましょう。
秋のデート服! 暑がりさん向け初秋編/寒がりさん向け晩秋編
暑がりさん向け! 涼しくてもしっとり秋を感じさせる服は?
9月に入ったらさっそく秋の装いを楽しみたい!でも実はかなりの暑がり&汗っかき……と悩むかたもいらっしゃるでしょう。そこを無理してブーツやアウターにチャレンジするとただの暑苦しい人になってしまいます。
まだ夏同様に暑い日には、無理することはありません。残り少ない夏日を存分に満喫しましょう。ノースリーブ、素足にトングでも大丈夫です。ただ、1点だけ注意すればいいのです。
それは「色」。夏はビビットカラーやアイシーカラー、純白などが似合う季節ですが、たとえ同じ素材のシャツを着ていても、色が秋らしければ充分に季節の移り変わりを表現できます。
では秋らしい色とは?秋の風景や風物をイメージしてください。紅葉、食べ物でもいいですね。暖かみのある赤や黄色を含んだ色、またはちょっとくすんだ色がメインなはず。
残暑の厳しい日に我慢して服の素材を秋向けにするのではなく、色彩で秋を取り入れましょう。
寒がりさん向け! 外でもあったか&アクティブに過ごすコツ
晩秋11月に入る頃になるとさすがに風も冷たく、特に朝夕の冷え込みが厳しくなってきます。寒がりさんにはつらい時期です。
男子は寒さに強い人が多いので、屋内でも屋外でも一緒に過ごすにはちょっとした準備が必要。まず、脱ぎ着ができる「重ね着」のコーディネートを考えましょう。
寒ければ羽織れるもの数枚、中には一枚でもおかしくない半袖ニットなど、気温が上下しても快適・素敵でいられるよう組み合わせを考えて。羽織る物は荷物にならないよう薄手のものがベターでしょう。厚手を一枚着るより、薄手のものを数枚重ねる方が体温を快適に保つことができます。
ポケッタブルのウインドブレーカーなどは、シックな色のものがあるといつでも羽織れて便利かもしれません。
それから、体幹を冷やさないことも重要です。体幹とは胴体部分のこと。助産婦さんが妊婦さんたちに勧める、カイロを仙骨(尾てい骨上)に貼る方法は足腰の冷えに効果があります。
またベストなども動きやすく、体幹を冷やさないのでおすすめですし、体幹のすぐ上の首にストール一枚巻けば暖かさが違います。
厚手の物を着てしまうと、秋にお別れして冬まっしぐら!という雰囲気になります。やや薄手のものを上手にまとうことで短い秋の季節をまだまだ楽しみたいですね。
秋のデート服の心得
今回のテーマはデート服。おしゃれな女友達との女子会とは狙いが違います。カレの前でいつもさわやか、元気な女のコでいるためのポイントを集めてみました。全員とは言えませんが、男子は女子の服装を細かくチェックはあまりしないものです。
でもだらだら汗をかいていたり、ぶるぶる震えていたりしたら「一緒にいて楽しくないのかな?」と心配してしまいます。
デート中、女子がいつもニコニコしてくれていたら万事OK!というのが男子の本音。服装は自分に似合っているかどうか、動きやすく快適か(つい、きつい服や痛い靴などを無理して選んでしまいがちですよね)が最重要ということを忘れずに。
それをクリアしたなら、ぜひ「キラキラ・ヒラヒラ・ふわふわ」したものをどこかに一つ、取り入れてください。スカート、ピアス、バッグチャームなど小さな物で◎。男子が普段自分は身につけないものを見ると、「女の子だな」と意識してくれます。これであなたのデート服は最強です!
まとめ
秋のデート服! 暑がりさん向け初秋編/寒がりさん向け晩秋編
暑がりさん向け! 涼しくてもしっとり秋を感じさせる服は?
寒がりさん向け! 外でもあったか&アクティブに過ごすコツ
秋のデート服の心得