今やラーメン、カレーとともに日本の国民食と言っても過言ではない餃子。ラーメンと同じくもとは中国で食べられていたものが日本に伝わり、独自の進化を遂げ日本人の好みに合った人気フードになりました。
その 餃子 の激戦区と言われている街が 阿佐ヶ谷 なのです。
今阿佐ヶ谷が熱い、熱々餃子の究極を食べに行こう!
阿佐ヶ谷っていったいどんなところ?
都内でも人気の中央線沿線になり、杉並区のほぼ真ん中に位置する阿佐ヶ谷。街のシンボルはけやき通り(中杉通り)になります。
都内でも重要な幹線道路になる「青梅街道」と「早稲田通り」を南北で結び、緑鮮やかなけやきで囲まれた趣きあふれる通りです。
昭和初期から人気の街で、古くは井伏鱒二や与謝野晶子、太宰治などの文人が多く住み阿佐ヶ谷文士村と言われていました。
阿佐ヶ谷の地名は正式には1965年(昭和40年)「阿佐谷」に統一されましたが、駅名などの表記が阿佐ヶ谷であるためそちらの方が親しまれています。
街がわかったら、今度は遊んでみよう!
杉並区はアニメの聖地と言われ、阿佐ヶ谷にもそれにまつわるスポットが数多く存在します。
まずは、阿佐ヶ谷アニメストリート。アニメに関するガチャガチャから、コスプレを体験できるお店までアニメファンにはたまらない空間になっています。
つぎに、ジブリ作品で有名な宮崎駿監督がデザインしたことでも知られる「Aさんの庭」という公園です。宮崎作品であるトトロがいそうな公園として人気があります。
あと、デザインの変わった建物として知られるラピュタ阿佐谷も人気があります。
中には、サブカルチャーの街を象徴するようマニアックな映画を上映するザムザという映画館と山猫軒というフレンチレストランがあります。
他にも、イベントなどが多く行われており阿佐ヶ谷七夕まつり、ゆうやけ市、阿佐ヶ谷カレー計画で街を盛り上げています。
餃子のルーツを知ろう!
餃子発祥の地中国では餃子といえば水餃子であり、日本では当たり前に食べられている焼き餃子は少数派になります。
中国ではおかずではなく主食として食べられ、皮は厚く作る量も1回でかなり多くなります。
また、中の具材は日本のようにニンニクやニラが入っているものは少なく、豚肉と白菜のみという場合が多いようです。
日本で餃子を初めて食べたのは、初めてラーメン食べたと言われている水戸黄門こと徳川光圀と言われています。
一般的に食べられるようになったのは第二次世界大戦後に満州からの引揚者が広めたものです。
当時は満州の製法で中身に臭いの強い羊肉が使われたため、その臭い消しのためニンニクが使われました。
日本では焼き目を上にして出されますが中国では折り目が上のため、日本の餃子は中国人にはひっくり返っているように見えるようです。
餃子を食べるならここ、阿佐ヶ谷の絶品店。
新たな餃子の聖地として、今注目されている街が阿佐ヶ谷です。
ここでは、その阿佐ヶ谷で食べることのできる絶品餃子をご紹介します。
創作餃子で有名なお店になります。人気は羽つき餃子、円盤のような見た目はパリパリの皮とふっくらとした中身の食感の違いが絶妙です。
豆腐を使ったヘルシーメニューも女性に大人気の秘密です。
営業時間
- 18:00~24:00(L.O22:30)
定休日
- 日曜・月曜
アクセス
- JR中央線「阿佐ケ谷駅」より徒歩2分
- 東京メトロ丸ノ内線「南阿佐ケ谷駅」より徒歩8分
駐車場
- 無
鉄鍋餃子の本場博多の味が楽しめるお店として人気があります。分厚い皮のニンニクたっぷりな餃子は、いくらでも食べることのできる美味しさです。
餃子以外のメニューも充実しています。
営業時間
- 17:30~24:00(L.O23:30)
定休日
- 木曜・祝日
アクセス
- JR中央線「阿佐ケ谷駅」より徒歩15分
- 東京メトロ丸ノ内線「南阿佐ケ谷駅」より徒歩6分
駐車場
- 無
ここで1軒、餃子の以外に阿佐谷で楽しめる絶品グルメをご紹介します。
都内の焼き肉店特集では、必ずと言ってよいほど紹介される有名店です。
シャトーブリアンをリーズナブルな価格で楽しめることで人気があり、絶品のお肉を楽しむことができます。
営業時間
- 17:00~23:30(L.O23:00)
定休日
- 不定休
アクセス
- JR中央線「阿佐ケ谷駅」より徒歩2分
駐車場
- 無
新たな餃子の聖地として人気の阿佐ヶ谷は、餃子以外でも絶品グルメが楽しめます。
ご紹介した焼き肉店の他にも、焼き鳥、ラーメンなど人気の高いお店が数多くあります。
この機会に、ぜひ阿佐ヶ谷グルメツアーを楽しんでみてはいかがですか。
まとめ
今阿佐ヶ谷が熱い、熱々餃子の究極を食べに行こう!
阿佐ヶ谷っていったいどんなところ?
街がわかったら、今度は遊んでみよう!
餃子のルーツを知ろう!
餃子を食べるならここ、阿佐ヶ谷の絶品店。