アウトドアといえばバーベキューです。外で友達と話しながら肉を焼くのはとても楽しい光景です。けれども、初心者の方は何を準備すればいいかわからない方もいるのではないでしょうか?
そこで、初心者でもわかりやすいように、 バーベキュー の 準備 方法を教えます。
初心者でもわかる!バーベキューの準備方法
まずは場所の確保から
バーベキューをするにあたり、まずは場所の確保が最優先です。器具はその後です。場所を選ぶ際は、さまざまなポイントがあるので、参考にさせていただければと思います。
バーベキュー用の椅子やテーブルがある場所
バーベキュー用に椅子やテーブルがあれば、わざわざ小さい椅子やテーブルを持参する必要はありません。また、近くに水道があると、洗い物があるときに助かります。
無料の場所
バーベキュー場の管理人が近くにいる所は有料の場合が多いです。無料開放されている場所なら、場所代を支払わずに済みます。
機材や器具の貸し出しがある場所
電車などの交通機関でバーベキュー場に向かう際、荷物を少なくして、道具は現地で借りたい時もあるでしょう。また、バーベキューをしている際に、道具が足りなくなる時もあるかもしれません。そんな場合に備えて、道具を借りることができると助かります。
屋根付きの場所
これは本当に大事です。特に夏場の午後は天気が変わりやすく、雨が降る可能性もあります。仮に、バーベキュー中に雨が降っても大丈夫なように屋根付きの場所を選ぶと良いでしょう。
バーベキュー用のレストラン
バーベキュー専門のレストランも存在します。そこなら、食材も機材も全て現地で賄えるから、完全手ぶらで行くことができます。
機材・道具の準備
火を起こすには、炭方式とガス方式がありますが、どちらにするかによっては、準備する道具が異なります。
ガス方式の場合
ガスコンロ・ガスボンベ
炭方式の場合
炭・着火剤・軍手・ライターまたはチャッカマン・うちわ・バーベキューコンロ
共通する道具・機材
鉄板・網・トング・割り箸・紙皿・紙コップ・ゴミ袋・クーラーボックス・保冷剤・まな板・包丁・ボウル・キッチンペーパー・アルミホイル・洗剤・スポンジ
バーベキュー場に椅子とテーブルが無い場合
レジャーシート・椅子・テーブル
食材の選び方
食材は、肉・野菜・焼きそばを選ぶのが一般的ですが、肉を選ぶときには注意が必要です。それは、なるべく赤身の肉を選ぶことです。脂の多い肉は焦げやすいので、できれば避けましょう。
どうしても脂の多い肉を選ぶときは、鉄板で焼くといいでしょう。ソーセージは、普段より大きめのサイズを選ぶと、非日常感がアップします。ベーコンは長く焼くと焦げるので、軽く炙る程度にとどめましょう。また、イカやサンマなどの魚介類を焼くのも面白そうです。
食材の準備
食材を準備するときに重要なのが、食材の買い出しを早めに済ますということです。買い出し班と場所確保班にわかれ、場所確保班は、他のグループに取られないように、ひたすら場所を確保するだけです。
重要なのが買い出し班です。食材を買ったら、バーベキュー場に行く前に、予め下準備をすれば、現地に着いたらすぐに始められるメリットが大きいです。野菜は家で食べやすい大きさにカットし、肉もタレに漬け込んだ後、ジップロックに入れておけば、味付けしたまま焼くことができます。
火おこし
買い出し班が買い出しに行っている間、場所確保班は、あらかじめ火をおこすことで、スタートが早くなります。まず、安定している場所にバーベキューコンロを置きます。次にコンロに炭と着火剤を入れます。炭を入れる際、空気の通り道ができるように置きましょう。
その次は、着火剤に火をつけます。炭に着火するまでは、炭を動かしたり、新しい炭を入れたりするのは止めましょう。炭が白っぽくなってきたら、炭を広げつつ、炭を追加して火力を安定させます。これで準備完了です。
まとめ
初心者でもわかる!バーベキューの準備方法
まずは場所の確保から
機材・道具の準備
食材の選び方
食材の準備
火おこし