材料持込みのバーベキューでは、役割分担が振られることもあります。食器類は人数分より多めに用意して余ってもなんとかなりますが、意外と難しいのはお肉ではなく野菜の種類や量、そして下ごしらえです。
そこで今回は バーベキュー の 野菜 についていろいろご説明していきます。
バーベキューのおすすめ野菜&下ごしらえ(前編)
当日にしか買えない場合!下ごしらえ不要の野菜
急にバーベキューをすることになったときなど、野菜の下ごしらえをする時間がない場合には、現地でできるだけ手間のかからないものを準備すると便利です。
せっかくのバーベキューだからこそ、普段自宅のフライパンではできないようなものを用意すると喜ばれます。まるごと焼くもので意外と人気があるのは「ピーマン」です。オリーブオイルを塗ってから丸焼きにすると、へたを持って食べられます。
「しいたけ」は、先の方のいしづきを手でちぎれば、そのまま焼くことができます。塩を振り、かさを下にして片面だけ焼くと短時間で焼きあがります。
時間が取れて丁寧にできる場合には、いしづきを包丁で切り落としたあと、かさ部分に十字の切り込みをいれるとよく味がしみます。塩を振らずに焼いた場合には、焼肉のたれの代わりにしょうゆで食べるのもおすすめです。
「アスパラガス」は表面の皮をピーラーでむいただけで火にかけてもよいのですが、塩コショウとオリーブオイルを入れたポリ袋に入れて5分ほどなじませてから焼くのも美味しいです。
「ししとう」は焼く前につまようじで刺しておくと破裂するおそれがなくなるので安心して楽しむことができます。
「とうもろこし」は皮付きを丸ごと焼くのがおすすめです。皮が水分を閉じ込めて蒸した状態になり、ふっくらジューシーに仕上ります。1人1本は多すぎるので、皮ごと焼くならとうもろこし1本をシェアして食べることができるメンバー同士が無難です。
そうでない場合はボイルしてカットされたとうもろこしを購入しましょう。自宅で時間があれば生のとうもろこしを前もってボイルして、人数分にカットして持参します。
「じゃがいも」は火が通りにくいのですが、ペーパータオルを水にぬらしてくるんでから、アルミホイルで巻いておけば、しばらく放っておいても中までしっかり火が入り、ほくほくに仕上がります。
まとめ
バーベキューのおすすめ野菜&下ごしらえ(前編)
当日にしか買えない場合!下ごしらえ不要の野菜