ベルギーは小さな国ですが、その分あらゆる場所への移動も簡単です。旅行日程をうまく組み合わせれば、ベルギー+隣国への旅行も可能です。
日本から ベルギー への 時差 は8時間と長いですが、一度行ってしまえばベルギー周辺の国との時差はありませんので、快適な旅を楽しむことも可能です。
ベルギーの魅力や時差や気候まで!出かける前に知っておこう
そもそもベルギーってどんなものがあるの?
ベルギーの正式名称はベルギー王国と言い、首都はブリュッセルです。公用語はフランス語、オランダ語、そしてドイツ語です。しかしもちろん、どれか一か国語しか話せないという人も多いです。
電車やバスなど公共の場所ではそれぞれの言語が表示され、慣れない日本人からすると不思議な感覚を覚えるかもしれません。
ベルギーは公用語になっている言葉からも察することができるように、フランス、オランダ、ドイツの3国に囲まれています。
そのため、普段使用されている言語は、距離的にどの国の国境に近いかで変わってきます。また、国の面積自体が小さいので、車でそれぞれの国に向かうことも可能です。
食べ物ではワッフルやチョコレート、ビールも有名です。特にビールは、その種類によってグラスも工夫されているので、日本とは少し違った感覚で楽しむこともできます。
そのほかにも有名な小便小僧を見たり、古都ブルージュのメルヘンな街並みや「世界で最も美しい広場」と称されるグランプラス眺めて日本では味わえない感動を楽しむのもいいでしょう。
日本からベルギーへの距離と時差ってどれくらい?
日本からベルギーへは、成田からブリュッセルの間で直行便が出ています。航空会社も全日空ですので、機内でも言葉の心配はまずないでしょう。フライト時間は12時間ほどで到着します。
また、JTBをはじめとした旅行会社もベルギー行きのプランを多数用意しているので、海外旅行に不慣れな方でも安心して行くことができます。さらにベルギーは小さな国なので、フランスやドイツ、オランダなどにも日帰りで行くこともできます。
各旅行会社の方もその立地の良さを利用して、ベルギー+もう一か国を旅行できるプランを用意している場合もあります。
気軽にいろんな国に旅行できるのもヨーロッパの魅力ですので、そのようなプランを上手に利用すれば、旅行をより印象的なものにすることもできるかもしれません。
ベルギーと日本との時差は+8時間です。サマータイムは+7時間となります。サマータイムの開始は毎年異なりますが、大体3月の終わりから10月の終わりまでの間でサマータイムを実施しています。
ベルギーを訪れる前にインターネットで確認しておくと間違いありません。また、ベルギーへ到着した時点で、機内アナウンスでも時差を教えてもらえるでしょうから、調べてくるのを忘れた際には、キャビンアテンダントに尋ねてみましょう。
ベルギーの気候と注意事項
ベルギーのベストシーズンは夏です。春、秋、冬も比較的過ごしやすい場所ではありますが、天気が安定しないという欠点があります。また、冬は内陸に行くほど寒くなります。降水量は年間を通してほとんど変わりません。
ベルギーにも四季はありますが、日本と比べると平均して10度ほど低いので、服装を選ぶ際にはそのことをイメージして選びましょう。
またベルギーは日本より湿度が低い地域です。湿度が低くなると、体感温度自体も低く感じてしまうので、単純な気温だけではなく、体感温度のことも考慮に入れておきましょう。
また日本よりも北側に位置するベルギーでは、夏と昼では日照時間が大きく違ってきます。夏は10時くらいまで明るくなりますが、反対に冬は4時ぐらいになると暗くなってしまいます。太陽が当たっていないと急に寒くなりますので注意が必要です。
日本とベルギーは時差もあるので、体調を整えるのも大変ですが、できる限り快適な旅行ができるように準備しましょう。
まとめ
ベルギーの魅力や時差や気候まで!出かける前に知っておこう
そもそもベルギーってどんなものがあるの?
日本からベルギーへの距離と時差ってどれくらい?
ベルギーの気候と注意事項