ベトナムは古くからの街並みを残したまま、高層ビルや経済発展が進んでいる国です。 ベトナム と日本の 時差 も2時間と比較的少ないため、時差をあまり感じず楽しむことができます。
大自然に囲まれているため、リゾート気分を味わうこともできます。
ベトナムと日本の時差はどれくらい?
ベトナムってどんな国?
ベトナムは東南アジアの中心に位置しており、南北に細長い形をしています。首都はハノイにあり、シンガポールやマレーシアなどアジア圏内であれば飛行機を利用すれば2時間程度で行くことができるため、アクセスがとてもいいです。
ベトナムは主に北部・中部・南部の3つの都市に分かれています。北部には経済の中心地と言われるハノイ、中部には観光スポットとして人気が出てきているダナン、南部にはベトナムで最大規模の商業都市ホーチミンがあります。
ベトナムの観光名所は?
ベトナム北部にあるハノイは1,000年以上も前からの古い歴史が残る場所です。海に面しているため、ハロン湾やティトップ島のクルージングは絶景でオススメです。昔らしい町並みも残しているため、ベトナムの歴史を垣間見ることができます。
ベトナム中部はダナンやホイアンで有名です。昔からシルクロードの中継地として栄え、現在でも港町として繁栄しています。
以前はここに日本人町があり、日本人が架けたと言われる来遠橋も観光名所の1つです。ホイアンでは古い木造住宅が軒を連ね、車での通行が禁止されているため、昔に戻ったかのような街並みの雰囲気を楽しむことができます。
ベトナム南部に位置するホーチミンには白い砂浜のビーチであるニャチャンやファンティエットがあります。また、メコン川がジャングルの中を流れており、壮大な自然を肌で感じることができます。
近年では、高層ビルなども建設されており、自然と近代文明が融合する美しい街並みを楽しむことができます。
日本からベトナムへ行く方法
日本からベトナムへ行く方法は3つあります。日本からは成田空港と関西空港、福岡空港からハノイとホーチミンへ直行便が運航されています。
成田空港と関西空港からは毎日ベトナム行きの便が運航されており、福岡空港からは週4便ベトナム行きの便が運航されています。
日本からベトナムへの飛行時間は直行便であれば、およそ5~6時間です。途中でアジア圏内の国を経由したとしても、同日中にベトナムへ行くことが可能です。
また、ベトナムの周辺国である中国やカンボジアからはバスや電車などの公共機関を利用してベトナムへ入国することもできます。
ベトナムと日本の時差
ベトナムと日本の時差は2時間であり、日本の方がベトナムより2時間進んでいます。例えば日本が午前10時のとき、ベトナムは午前8時になる計算です。
ベトナムはサマータイムなどが導入されていないため、通年を通して時差は2時間です。ベトナムは深夜営業が規制されているため、その分早朝から営業している店舗も多く、日本にいる時の習慣で朝早く起床しても、ベトナムの総長を楽しむことができます。
また、時差が2時間とあまりないためあまり身体に負担をかけることなく観光を楽しむことができます。
ベトナムの気候と観光にオススメの時期
ベトナムの北部は亜熱帯性気候であり、日本と同じように四季を感じることができます。南部は熱帯モンスーン気候で雨季と乾季にわかれています。
北部は1~2月が冬になり最も寒くなり、7~8月が夏になり最も暑くなります。11~4月は朝と夕方は冷え込みますが日中は比較的過ごしやすい気温になっています。その中でも11~12月は降雨量も少なく、比較的過ごしやすい季節になっています。
中部は8~1月は降雨量が多く、8~9月は気温も上がるため蒸し暑くジメジメした猛暑になります。また、台風シーズンでもあるためこの時期は観光にはあまり適しません。
南部は年間の平均気温が27度ととても過ごしやすくなっています。雨季は5~10月、乾季は11~4月となっています。
ベトナム全体を通しても、11~12月頃が最も過ごしやすく、雨も少なく観光に適しているシーズンと言えます。日本のシルバーウィークの期間がベトナムの最適な観光時期であると言えるでしょう。
まとめ
ベトナムと日本の時差はどれくらい?
ベトナムってどんな国?
ベトナムの観光名所は?
日本からベトナムへ行く方法
ベトナムと日本の時差
ベトナムの気候と観光にオススメの時期