人気のテーマパーク「東京 ディズニーランド 」が2015年より年々 チケット 料金の 値上げ に踏み切っています。
若い人から大人まで人気のディズニーランドが値上げに踏み切った背景を見て行きながら、注目の新アトラクションやイベントなどを見て行きます。ディズニーファンは必見です。
チケット値上げのディズニーランド。期待のスポットは?(前編)
2015年からディズニーランドのチケットは1,000円値上がり!
世界で最も成功したと言われているテーマパークが「東京ディズニーランド」ですが、2015年より入場料を年々値上げしております。2015年以前は1デーパスポートで6,400円でしたが、2015年4月より6,900円に引き上げました。
2013年に6,200円から6,400円に引き上がっただけでも騒がれたわけですが、この値上げにディズニーファンからも悲鳴が上がりました。また2016年4月には7,400円へ更に引き上げました。
その結果、2014年度に来場者数が東京ディズニーリゾート全体で約3,138万人という過去最高数を記録した訳ですが、2015年度以降は2年連続で来場者数が減少しました。
特に2016年は約3,000万人となったため、値上げの波が押し寄せたと言えるでしょう。入場者数の約3割は高校生以下が多く少なからず影響があったと言えます。
値上げの理由は大阪のあのテーマパークが影響?
ディズニーランドが来場客含め好調であるのにも関わらず値上げに踏み切った理由は、大阪にある「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」が大きく影響していると言われております。
2001年に大阪で誕生した「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」ですが、初年度こそ1,000万人の来場客数を誇ったものの、それ以降客足が伸びず閉園を囁かれるようになりました。
しかしながら、2011年以降からアトラクションの見直しやサービス方法の変更が功を奏し、2016年度の来場客数は1,460万人を記録しました。
世界的に人気な「ハリーポッターシリーズ」や「スパイダーマン」など、大人も子供も楽しめるコンテンツを揃えている点が集客アップに一役を買っているのでしょう。
USJは新しいエリアなどを作る上で、入場パスポートを8年連続で値上げをしており、値上げをした上でも魅力的なコンテンツを提供することで集客アップが見込めるということをディズニーランド側が感じたことから、値上げに踏み切っていると言えるでしょう。
まとめ
チケット値上げのディズニーランド。期待のスポットは?(前編)
2015年からディズニーランドのチケットは1,000円値上がり!
値上げの理由は大阪のあのテーマパークが影響?