近年 ハロウィン には 子供 を中心に 仮装 してパーティーをしたり,集まってパレードをしたりする姿がみられてきました。子供の場合は特にサイズも毎年変わるので、そんなに高価な衣装を揃えるのはもったいないです。
そこでなるべくお金をかけずにハロウィンの仮装を楽しむ方法をご説明していきます。
なるべくお金をかけないハロウィンの仮装!子供むけ
家にあるものを活用する
手軽で簡単に作れるものは、ビニール袋です。色のついた大きなゴミ袋は加工もしやすく、失敗しても新しいもので挑戦しやすいので、はじめての衣装づくりにはおすすめです。
布と違い、ビニールはセロテープでくっつくので、リボンや柄などは画用紙や折り紙などを子供と一緒に貼り付けることもできるので工作感覚で作成できます。
一番簡単な衣装は黒いゴミ袋を底になる方を上にしておき、子供のサイズに合わせて首の部分をTシャツのように少し丸みをつけて切り、腕の部分はノースリーブのTシャツのように、脇から肩に向かって少し斜めに切ります。
一応これだけで、簡単な衣装ができてしまいます。マントをプラスするなら同じく黒いビニール袋を横長におき、上になる部分を上から3センチくらいのところで折り曲げてセロテープでとめていきます。
そこに、ひもとおしを使ってリボンやひもなどをとおします。ひもとおしを持っていない場合は、ペンなどにリボンをセロテープでくっつけて代用することもできます。両端から出てきたリボンを首まわりで結べば完成です。
丈が長い場合はビニール袋1枚をそのまま使うのではなく、あらかじめ子供のサイズにあわせて、ビニール袋を長方形に切っておいて、同じように作成することをおすすめします。マントに合わせて帽子もビニール袋で作ることができます。
ビニール袋の角を利用して三角形に切り、ひらいてかぶるのですが、前部分が長いのでまっすぐに切り落とします。後ろの部分は切らずに残してマントの真ん中のあたり(首のうしろ)にセロテープではると完成です。
また、ビニール袋をワンピースのような形に切り、ウエストを太めのリボンで巻いて真ん中に大きめのリボンでとめるとドレスもできます。胸元や裾にレースなどを貼り付けるとさらに豪華に仕上がります。
ビニール袋のほかには、大人用の白いTシャツを使ってシンプルに白いおばけの衣装を作ることもできます。そのまま着せるだけでも丈のながいドレスのようになって充分におばけ感がでます。
100円均一商品を活用する
衣装の材料には100円均一の商品がとても役に立ちます。例えばチュールスカートを作るときには、ウエスト部分に100均の網状のヘアバンドを使用して、チュール部分には100均の水切りネットを使うことで作れるのです。
水きりネットをはさみで開いて縦に長くし、5~10センチくらいの長さに切って真ん中をヘアバンドの穴に通して端っこをくぐらせ留めていくだけで完成します。
少し大きい子供の場合、水きりネットでは丈が短いようなら、100円ではなくなりますが、チュール生地を用意して切ったものを同じように通して留めていくことをおすすめします。
着なくなった大人の青いTシャツで上着を作り、黄色い水きりネットでチュールスカートを作ると白雪姫の衣装になります。
ピーターパンの衣装などは、フェルトで作ると便利です。100円均一の洗えるフェルトでは70×60センチの大きいものが1枚100円で販売されているので、洋服も作りやすいです。
これだけの大きさがあれば、パンツは意外と生地を使うので2枚必要かもしれませんが、ノースリーブの上着だけなら1枚でとれたりします。アクセントの茶色いベルトもつぎはぎしなくても1枚で充分に取れて便利です。
小物づかいでワンランクアップする
テーマが魔女の場合は黒っぽい服装を基本にして、帽子やカチューシャ、マント、ステッキなど服以外に何か小物をつけると、ぐっとそれらしくなります。ほうきを手作りするのもおすすめです。
かぼちゃのおばけである、ジャック オー ランタンもハロウィンには欠かせないものです。帽子やお面、マント、ステッキやかぼちゃの小物入れなどの小物でグレードアップさせてみましょう。
ドラキュラはメイクとマントだけでも雰囲気が出ますが、ドラキュラの牙をつければさらにグレードアップします。
化け猫は猫耳のカチューシャや猫のしっぽをつけるだけで形になり、メイクで猫らしく作れば完成します。
まとめ
なるべくお金をかけないハロウィンの仮装!子供むけ
家にあるものを活用する
100円均一商品を活用する
小物づかいでワンランクアップする