「小麦の食文化が発展!伊勢崎市はラーメン激戦区(前編)」では、伊勢崎市で有名なラーメン店をご紹介いたしました。後編では、 伊勢崎 市にある ラーメン 以外の小麦料理や観光スポットをご紹介いたします。
小麦の食文化が発展!伊勢崎市はラーメン激戦区(後編)
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他にもある小麦グルメ
ラーメン以外にも小麦グルメが楽しめます。まず「伊勢崎もんじゃ」は地元食文化のひとつとして全国へ広めようと力を入れています。多くの駄菓子屋さんがあった頃、店の片隅で焼いて食べていたおやつです。
東京の月島もんじゃとは違い、具は少なく、味付けに特徴があります。ソース味やカレー粉を入れて味付けする「カラ」と、イチゴシロップを入れて甘くする「アマ」があり、トッピングはベビースターラーメンが定番です。
もんじゃ専門店やもんじゃメニューを提供するお店が伊勢崎市内に多くあります。食べたことがない方でも、なぜか懐かしさを感じる味です。
B級グルメ代表として「いかパン」というファーストフードが販売されています。いかが入ったお好み焼き風の生地に、ソースやマヨネーズがかかっています。モチモチした食感がクセになります。
片手で持ち歩けるいかパンは、部活帰りの中高校生や小腹がすいた小学生に人気があり、伊勢崎市に行かないと味わえない小麦グルメのひとつです。
その他、うどん店やパン屋さんも多く、充実した小麦グルメを食べ歩くことができます。
伊勢崎市を散策しましょう
近県からラーメンを食べるためだけに伊勢崎市を訪れる方も少なくありません。観光も楽しみながら、ゆっくり散策をしましょう。
お子さん連れのご家族には、華蔵寺公園遊園地がおすすめです。入園料は無料で、遊具ごとに利用料金を支払うシステムです。料金も50円~350円と安く利用することができます。乗り物以外にほぼ毎月イベントが開催され、来園者を楽しませてくれます。
伊勢崎市にも田島弥平旧宅という世界遺産があります。明治初期に養蚕業者として大きな影響力を持っていた田島弥平の自宅です。国の史跡に指定され、2013年「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産として世界遺産に登録されました。
現在も子孫の方が住んでいますので、見学は庭園までとなり建物内には入れません。近くにある田島弥平旧宅案内所にお立ち寄りください。
散策の合間には、伊勢崎もんじゃやいかパンなどおいしい小麦グルメをご堪能下さい。
まとめ
小麦の食文化が発展!伊勢崎市はラーメン激戦区(後編)
他にもある小麦グルメ
伊勢崎市を散策しましょう