海外旅行の行先として人気の高いロンドン。観光だけではなく、語学留学としても多くの方に人気の都市です。しかし日本とロンドンでは時差があるため、旅行の際の時差ボケや電話をかける際には注意する必要があります。
今回は、日本と ロンドン の 時差 についてご紹介していきます。
これで安心!日本とロンドンの時差まるわかり
日本とロンドンの時差は何時間?
日本とロンドンの時差は9時間です。日本の方がロンドンよりも進んでいますので、日本からロンドンへ行く際には時計の針を9時間戻すことになります。
また、イギリス内では基本的にどこにいても同じ時間です。ブリテン島だけではなく、隣のアイルランド島も同じ時間です。
サマータイムにご注意を
日本とロンドンの時差は9時間ですが、これはあくまでウインタータイムの場合です。イギリスは緯度の高い場所に位置しているので、夏と冬では日照時間に大きな開きがあります。そのため夏の間はサマータイムを実施しており、時計の針を一時間進めます。
ですのでサマータイムの場合は、日本との時差は8時間となるので注意が必要です。特に滞在中にサマータイムやウィンタータイムに変わるという場合は、その日がいつなのかをきちんと確認しておきましょう。
これをしないとツアーの集合時間に遅れてしまったり、最悪の場合、帰りの飛行機に乗り遅れてしまうという事態になる可能性があります。
時差ボケにならないための裏技
日本からロンドンまでの飛行時間は、最低でも12時間はかかります。時差ぼけにならないためには、この飛行時間の間に到着する現地時間に合わせて睡眠を調整すると、ある程度時差ボケを防ぐことができます。
例えば日本を午後3時に出発した場合、現地に着くころには日本時間では午前3時頃ですが、ロンドンの時間では前日の午後6時です。
この場合、飛行機の中で完全に眠ってしまうと、ロンドンについてからなかなか眠れず、結局次の日からの観光に影響が出てしまうという可能性があります。
この場合は、飛行機の中での睡眠は仮眠程度に留めておくと、ロンドンに到着したその夜はホテルできちんと眠ることができます。
一方、ロンドンへ到着するのが朝になる場合には、飛行機の中で眠っておいた方が到着してからの時差ボケを緩和できます。
もちろん飛行機の便や乗り換えの有無、現地への到着時間やご自分の体調などによっても調整方法は変わってきますが、現地に到着した夜にきちんと眠れるかどうかでその後の旅程における身体的な負担を軽減することが可能です。
しかし出発当日に調整しようとしても難しいこともあるので、余裕がある方は、数日前から少しずつ睡眠を取る時間を調整しておくことをお勧めします。
スマートフォンを上手に使おう!
普段iPhoneなどのスマートフォンを持っている方は多いでしょうが、スマートフォンはインターネットに繋いだ瞬間に、自動的に現地の時間が表示されるようになっています。
特に空港ではフリーWiFiが飛んでいますので、現地に到着すると同時に、一度だけスマートフォンがインターネットに接続している状況を作ってしまえば、現地の時間を簡単に確認することができます。
そして一度スマートフォンが現地の時間を確認すると、その後にインターネットの接続が切れてしまっても、スマートフォンの時計はそのまま使用することができます。
これは、サマータイムやウィンタータイムに切り替わる際にも自動的に切り替わるので、ホテルでもスマートフォンをWiFiに接続していれば、時間の心配をする必要もなくなります。
また、ほとんどのスマートフォンには、世界時計の機能が付属されています。ここにロンドンを登録しておくことで、日本にいる際にもロンドンの時間を簡単に確認することができます。
同じ要領で日本の時間も登録していると、今度はロンドンにいる際に日本の現在時間を確認することもできるので、日本からロンドンへまたは、ロンドンから日本へ電話をかける際などに大変便利です。
まとめ
これで安心!日本とロンドンの時差まるわかり
日本とロンドンの時差は何時間?
サマータイムにご注意を
時差ボケにならないための裏技
スマートフォンを上手に使おう!