「釜石復興に一役買ったイオンタウン釜石！（前編）」では、イオンタウン釜石の誕生の経緯をご紹介いたしました。後編では、 イオン タウン 釜石 周辺の観光スポットをご紹介いたします。
釜石大観音には「願いの鐘」というモニュメントもでき、恋愛成就の新たなパワースポットともなりました。
釜石復興に一役買ったイオンタウン釜石！（後編）
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釜石市の観光スポットに行こう
元気になりつつある釜石市の観光スポットもご案内いたします。
まず訪れていただきたいスポットは「釜石大観音」です。高台に建てられた白亜の観音像です。展望台になっていますので、釜石湾を一望することができます。拝観時間は午前９時～午後５時まで、拝観料は大人５００円、中高生３００円、小学生１００円です。
展望台以外に、2016年にはプロポーズにふさわしいスポットとして「恋人の聖地」に選ばれ、人気になっています。「願いの鐘」というモニュメントもでき、恋愛成就の新たなパワースポットです。恋人同士でご利益をいただきに行きましょう。
そして、「根浜海岸」は外せないスポットです。かつては白砂の浜辺と松並木が美しい海岸でした。震災によってその姿が変わってしまいましたが、美しい海の景色は変わらず絶景です。自然の美しさと脅威を同時に感じる場所ですから、ぜひご自分の目でみていただきたいです。
スポーツの力
震災後、生活基盤を整えることが優先され、スポーツや娯楽は後回しにされます。しかしスポーツに青春や人生を捧げた方でしたら、希望や勇気を与えてくれるスポーツの力をご存知でしょう。
釜石市でも、少しずつスポーツの大会が行われ始めています。
根浜海岸は震災前からトライアスロン大会が行われ、全国から参加者が集まる場所でした。そのトライアスロン大会も2014年から、この根浜海岸で開催されるようになりました。
また2016年には国体が行われ、釜石市でもトライアスロン、ラグビーフットボール、オープンウォータースイミングが実施されました。
そして2019年ラグビーワールドカップ開催都市のひとつに決まりました。「ラグビーの町」でラグビーの国際大会が開催されるのです。釜石市へ国際大会をみに行くことで、間接的でも復興のお役に立てるいい機会です。旅の計画を立ててはいかがでしょうか。
まとめ
釜石復興に一役買ったイオンタウン釜石！（後編）
釜石市の観光スポットに行こう
スポーツの力