蟹江 町観光協会が発信する『かくれた歴史の町と温泉コース』は八か所の名所や旧跡などを1時間30分で巡る散策マップです。
この散策コースから多種多様のジャンルをカバーし地元に愛され、ご当地グルメや郷土料理などの ランチ が食べられる12店に絞りご紹介します。
水と共に歩む蟹江町 海抜ゼロ地帯で頂くランチ厳選12店(前編)
蟹江町
愛知県海部(あま)郡蟹江町。『郡』と聞くと過疎化が進み限界集落をイメージしますが、海部郡は過去に日本で一番人口が多かったこともあり、郡の人口を二分する蟹江町は29年4月1日現在約37,700人世帯数約16,000世帯となっています。
アクセスは鉄道なら近鉄名古屋駅から急行・準急で近鉄蟹江駅まで約8分またはJR名古屋駅から蟹江駅まで約10分。自動車の場合は東名阪自動車道蟹江ICがあります。
伊勢湾に面し、総面積1/5を占める大小複数の河川が水上交通の要所として町を栄えさせ、現在は水郷景観が地域文化と観光の資源となっています。100日間にわたる須成祭の宵祭では提灯に囲まれた祭船が祭囃子を奏でながら遡上します。
ランチ
蟹江町内にある飲食店のうち、各クチコミグルメサイトにて投稿があるのは約260店さらにランチを実施しているお店に絞ると約90店あります。この数は日本の『郡』にある町村でもなかなかの数でランチに困ることはありません。
ジャンルは和食・洋食・中華はもちろんアジアやインド料理も選べます。チェーンレストランやファストフード、イートインのパン屋さんなど業態もさまざまです。
郷土料理で蟹江 ランチ
蟹江の郷土料理で“いな饅頭(まんじゅう)”というボラの幼魚「いな」を綺麗に掃除し愛知県民熱愛グルメの元である八丁味噌をベースにした練味噌に柚子や椎茸、銀杏などをあわせて作った餡を詰め、串刺しで香ばしく焼いたお料理があります。
このいな饅頭を提供しているお店で【湯元館】は平日土曜限定のランチに温泉入浴付きで3,000円からです。
また、“ぼらぞうすい”という郷土料理も提供しています。このボラ雑炊は雑炊というより炊き込みご飯のイメージに近いお料理です。*ランチや郷土料理のご注文は事前予約と確認が必要です。
他には【丸河】というお店でもいな饅頭がいただけます。こちらも事前予約が必要です。
こだわりの粉もんで蟹江 ランチ
【お好み焼き六三】は焼きそば麵や粉、ソース、マヨネーズに至るまでオリジナルです。また、京都産の九条ねぎやすじ青のり、レタスや鰹節にはこだわりの食材が使用されています。
お好み焼きは関西風の混ぜ焼で、ランチセットにはサラダ、天むすorご飯、味噌汁に冷たいデザートorドリンクがついて税込み1,000円からいただけます。
このお店の人気料理である“とんぺい焼き”もランチセットで選ぶことができます。ランチタイムは11:30~16:00で禁煙です。
まとめ
水と共に歩む蟹江町 海抜ゼロ地帯で頂くランチ厳選12店(前編)
蟹江町
ランチ
郷土料理で蟹江 ランチ
こだわりの粉もんで蟹江 ランチ