「家族で京都観光へ!子供が喜ぶスポットとは?(前編)」では、京都鉄道博物館をご紹介いたしました。後編では、京都水族館や東映太秦映画村をご紹介いたします。
京都 には大人だけでなく、 子供 も喜ぶ 観光 スポットが多く存在します。
家族で京都観光へ!子供が喜ぶスポットとは?(後編)
動物が好き
京都駅より徒歩約15分ところにある京都水族館は、日本最大級の内陸型水族館です。京都の川や海の生きものから人気のペンギンやイルカまでさまざまな生きものがいます。梅小路公園内にあり、京都鉄道博物館も近いので、同じエリアで1日十分遊ぶことができます。
営業時間は、午前10時~午後6時(夏期は午後8時もしくは9時まで延長する日あり)で、年中無休です。入館料は大人2,050円、大学生・高校生1,550円、中学生・小学生1,000円、幼児(3歳以上)600円です。
そしてJR京都駅よりバスで約30分のところに日本で2番目に古い京都市動物園があります。2015年にリニューアルオープンをし、新しくなった動物園でゾウやキリン、ライオンやゴリラなど人気の動物に会えます。
開園時間は3月~11月が午前9時~午後5時、12月~2月は閉園時間が午後4時30分になり、毎週月曜日が休園日です。入園料は、大人600円・中学生以下無料で、入園料の安さも家族連れには特に嬉しいポイントです。
テーマパークが好き
テーマパークといえば、ディズニーランドやユニバーサルスタジオを思い浮かべますが、京都にも人気のテーマパークがあります。京都駅よりJRで約20分、バスで約35分ところにある東映太秦映画村です。
修学旅行で訪れた方も多いでしょうが、1日いても遊び足りないほど見どころがあり、江戸時代の町並みは、タイムスリップしたような気分になります。お化け屋敷やからくり忍者屋敷など家族で楽しめるアトラクションも多くあります。
小さい子供たちには、仮面ライダーやスーパー戦隊のショー、アニメのイベントなども開催され飽きることはありません。また、忍者やお殿様、町娘やお姫様など時代劇の登場人物に変身できるコーナーもありますので、いい思い出作りの一つになるでしょう。
営業時間は、平日午前9時~午後5時・土日祝日午前9時~午後6時までですが、冬場は30分遅く開き、30分早く閉まりします。ゴールデンウィークや夏休み、年末年始は時間が変更になりますので、確認が必要です。
1月に設備メンテナンスのための休村日があります。入村料は大人2,200円、中学生・高校生1,300円、子供(3歳以上)1,100円です。
マンガが好き
京都駅より地下鉄で約10分のところに日本最大のマンガの博物館・京都国際マンガミュージアムがあり、約30万点の貴重なマンガ資料を展示しています。
その内の約5万冊のマンガが壁にびっしりと並べられており、館内のお好きな場所で、自由に読むことができます。またこどもの図書館では、小さい子供たちも喜んでもらえるような絵本を中心に約3,000冊の本が用意されています。
営業時間は、午前10時~午後6時で、毎週水曜日が休館日です。入館料は大人800円、中学生・高校生300円・小学生100円です。
親世代も子供の頃に読んでいた懐かしいマンガに再会できるかもしれません。京都でしか体験できないマンガ三昧の一日を過ごすのはいかがでしょう。
まとめ
家族で京都観光へ!子供が喜ぶスポットとは?(後編)
動物が好き
テーマパークが好き
マンガが好き