旅の思い出をSNSにあげる方が多いのではないでしょうか?日本と違う街並みは、ブログやインスタグラムに載せたくなります。マカオ は カジノ が有名ですが、観光スポットやグルメなどたくさんの魅力があります。
思わず ブログ に載せたくなるようなマカオをご紹介します。
マカオはカジノだけではない!ブログに載せたくなる都市
マカオは中国?
マカオの正式名称をご存知でしょうか?
「中華人民共和国マカオ特別行政区」といいます。ポルトガルの植民地でしたが、1999年12月20日に中国へ返還されました。そのため、ヨーロッパとアジアの街並みが入り混じった独特の雰囲気が印象的です。
返還後50年間は現在の社会制度や生活様式を維持し、香港とともに一国二制度が実施されています。マカオは1999年から2049年まで、基本的には今までの生活が変わらないということです。公用語も広東語とポルトガル語で変わりありません。
ブロガーの興味をそそる世界遺産
マカオは8つの広場と22の歴史的建造物を「マカオ歴史地区」として2005年にユネスコの世界遺産に登録されました。東洋と西洋が共存してきたマカオは、歴史的・文化的価値があり、ブロガーの興味をそそる場所ではないでしょうか。
狭い範囲に世界遺産が建ち並び、徒歩で巡れるとことも多くあります。案内板がありますので、ガイドブック片手にゆっくりと散歩感覚で訪れていただきたいです。ただし、あまりにも風景に馴染み過ぎて、世界遺産を素通りしてしまうこともありますので注意しましょう。
また、生活感漂う裏路地もおススメです。地元住民の生活の場であることを忘れずに、マナーよく散策しましょう。きっと趣のある写真をブログにアップできるはずです。
眩い夜の街で記念に一枚
夜のマカオは昼間の歴史的景観とは違い、カジノの派手なネオンが人目を引きます。ワクワク感とどこか怪しい雰囲気があり、海外に来たことを実感するでしょう。
東洋のラスベガスといわれ、世界最大のカジノ都市としてアジアを中心に多くの観光客を集めています。特に香港から訪れる方が多く、近年では中国大陸からも増えており、ギャンブルは観光資源の一つとして貢献しています。
カジノは、大型リゾート施設に併設しているラスベガスでよく見られるタイプの施設と、それを伴わない老舗カジノの施設で楽しむことができます。
大型リゾート施設に併設しているタイプは、カジノ初心者の方やカジノ以外にも楽しみたい方におススメです。宿泊施設やショッピングモール、その他ショーなどのエンターテイメント施設も充実しているところが多くあります。
老舗カジノ施設は規模が小さいですが、老舗ならではの独特な雰囲気があり、ディープな時間を過ごしたい方にはおススメです。
またカジノ内の撮影は禁止されていますので、ブログやインスタグラム用の写真撮影は入り口までとなります。
グルメを堪能
東洋と西洋が混在しているのは、建物だけではありません。食文化もその一つです。中国料理とも違うポルトガル料理でもないマカオ料理が、郷土料理として広まっています。
ポルトガル料理とアフリカやインドなどのスパイス、中国の食材と調理法が融合してできたものです。日本でなかなか出会えないマカオ料理は、現地で必ず味わうべきでしょう。
スィーツもポルトガルのお菓子が起源となっているエッグタルトが、マカオ名物として有名です。ポルトガルのパステル・デ・ナタというお菓子を1980年代にイギリス人の手によってアレンジが加えられ誕生したのが始まりです。
そしてポルトガル人ではなくイギリス人が広めたのが意外ですが、今ではマカオを代表するスィーツとなり、訪れた多くの方が口にするほどの人気です。
サクサクのタルトに、なめらかで濃厚なカスタードクリームが入っており、クリームの表面が軽く焦げているビジュアルは、アップで撮りたい一品です。しかし焼きたてが美味しいですから、写真はほどほどにアツアツをいただきましょう。
日本からマカオへ
日本からは成田空港や関西空港、福岡空港からマカオ行きの直行便が運航しています。その他の地方からは、香港経由でマカオ行きのフェリーを利用する方法が一般的です。
そのため、香港とマカオの2都市を訪れるツアーが多く、コースによってはマカオ滞在が少なくなってしまうことも多々あります。
マカオを十分満喫するためには、やはり1都市滞在型の旅行がゆっくりできます。直行便が運航している空港からは、マカオだけに行くツアーもありますので、ご希望に合わせて旅を計画して下さい。
また国慶節のような連休には、中国大陸から大勢の観光客がマカオを訪れ、あらゆるところで混雑しています。
日本の連休だけでなく周辺国のお休みも事前に確認し、計画を立てていただくことをおススメします。そしてできれば避けていただいた方が、現地でもゆっくりと過ごすことができるでしょう。
まとめ
マカオはカジノだけではない!ブログに載せたくなる都市
マカオは中国?
ブロガーの興味をそそる世界遺産
眩い夜の街で記念に一枚
グルメを堪能
日本からマカオへ