延床面積が日本最大の名古屋港水族館は、家族連れや旅行者にも人気の場所です。北館と南館に分かれた施設では、それぞれに異なったテーマの水槽やプールが設置されています。連日多くの来場客で賑わう 名古屋港 の 水族館 ですが、実は通常より安く入場する方法がいくつかあります。
今回は入場料の 割引 についてご紹介していきます。
名古屋港水族館へ割引価格で入場しよう
基本の入場料はいくら?
まず、窓口で入場券を買う時の料金をご紹介します。水族館の利用は、高校生以上が2,000円、小・中学生が1,000円、4歳以上の幼児は500円です。
また夏休み期間、ゴールデンウイーク、12月24日は夜間入場料が設定されています。料金はそれぞれ、高校生以上が1,600円、小・中学生が800円、幼児は400円です。夜間入場は5時以降となります。
このほか、名古屋港にある4施設の共通券も販売されています。含まれる施設は、名古屋港水族館、南極観測船ふじ、展望室、海洋博物館の4つです。こちらは高校生以上が2,400円、小・中学生が1,200円です。
またこの際、水族館以外の施設は幼児の入館は無料ですので、4施設の共通券であっても、水族館分の500円を支払うことになります。
会員限定のクーポンや特別チケットを手に入れる
会社によっては名古屋港と提携を結んでいるところもあります。そちらの会員になれば、会員限定のサービスとしてクーポンを受け取れる他、チケットを通常より安く購入できる特典がついていることがあります。
チケットを通常より低価格で買えるのは生協(コープ)やドコモです。限定のクーポンがもらえるは、ベネフィット・ステーションやデイリープラスです。
ドコモでは、ドコモプレミアム会員になるとスペシャルクーポンという形でチケットを安く買うことができます。ベネフィット・ステーション、デイリープラス、ドコモプレミアム会員では登録料が必要になりますが、利用方法によっては得をすることに繋がります。
また生協での購入では登録料が取られることもありませんが、商品が手元に届くまで少し時間がかかりますので、時間にゆとりを持った購入が必要となります。割引率は20%から25%ほどです。
ホテルの利用や交通機関のチケットでお得にに購入
遠方から訪れる方は、交通機関の特別な切符の表示やホテルの宿泊代金と入場チケットがセットになったものを購入することでお得になる場合があります。
交通機関利用での割引では、「一日乗車券」や「ドニチエエコきっぷ」があります。これらの切符は、名古屋市交通局が発行しています。
「一日乗車券」の料金は、バス・地下鉄全線共通券の場合大人850円、小児430円です。バスのみの利用では大人600円、小児300円です。同じように、地下鉄のみの利用であれば大人740円、小児370円で購入できます。バス駅の券売機や窓口、一部のホテルでも購入できます。
一方、「ドニチエコきっぷ」は、土曜・日曜・休日・毎月8日に限り購入できます。こちらの切符は市バスと地下鉄全線が一日乗り放題になるものです。料金は大人600円、小児300円と「一日乗車券」より少し安く購入できます。
水族館では、上記のどの切符を提示しても割引が適用されます。小学生以上は200円、幼児は100円の割引になります。
ホテルに泊まる予定がある方は、水族館の入場券付プランのホテルに宿泊する手段もあります。ホテルにもよりますが、宿泊料に1,000円ほどプラスするだけで名古屋港水族館の入場料が付いてくる場合もあります。
しかしこのようなプランは、事前にインターネットなどから予約する必要があります。予約は「じゃらん」や「楽天トラベル」などのホテル比較サイトを利用して簡単に予約することができます。
また、これのサイトを利用して予約すると利用した金額によってポイントがつくので、次回の利用の際に所持しているポイント分を値引きしてもらうこともできます。
金券ショップやオークションでも
金券ショップやオークションでチケットを購入すると、水族館の窓口で直接購入するよりも安く購入することができます。金券ショップでは割引率は他とほとんど変わりませんが、何の登録も必要なく街で簡単に購入できるので簡単に手に入れられます。
ヤフオクなどのオークションで落札したチケットが手元に届くまで時間がかかるというデメリットもありますが、うまくいけば格安の値段で落札できる可能性もあります。
インターネットで簡単に検索もできるので、初めにオークションのサイトを確認してから金券ショップに向かうと効率よく探すことができます。
まとめ
名古屋港水族館へ割引価格で入場しよう
基本の入場料はいくら?
会員限定のクーポンや特別チケットを手に入れる
ホテルの利用や交通機関のチケットでお得に購入
金券ショップやオークションでも