東京都板橋区と練馬区のほぼ境に、国道254の川越街道が走っています。
そして東武東上線成増駅と地下鉄成増駅の周辺は、板橋区内の隠れたラーメン激戦区です。埼玉県と接する東京都の板橋区内にあって、隠れたラーメン激戦区である 成増 の ラーメン 屋を、ご紹介いたします。
知っていますか?成増は板橋区内のラーメン激戦区です。(前編)
中華そば べんてん(ちゅうかそば べんてん)
つけ麺とラーメンのお店である「中華そば べんてん」は、2014年に惜しまれて閉店した高田馬場にあったお店です。2016年に、ここ成増でお店が再開されました。
ラーメン通なら「中華そば べんてん」の名前を知らない人はいないというほど、その味には定評があります。ここ成増の地にあっても、開店前から行列ができるほどの超人気店です。
メニューは、つけ麺、ラーメン、塩ラーメンがメインです。トッピングにはジューシーなチャーシュー、メンマ、海苔、生たまごです。ビールもお通しつきで、味わえます。麺はすべて自家製麺で、並盛・中盛・大盛と量を選ぶことができます。
スープのお味は濃厚で、これも高田馬場時代からも定評のある味です。
お店の場所は、地下鉄成増駅1番出口から徒歩3分ほど、東武東上線成増駅南口から徒歩6分ほどのところにあります。営業日は月曜日から土曜日の11:00~14:30ですが、麺・スープが無くなり次第終了となります。日曜日は定休日です。
席数はカウンター席のみで11席です。席の数が限られています。順番で並んで入れ代わり立ち代わりで、ラーメンを楽しみことになります。繁盛店ならではのお客様のしきたりです。
道頓堀 (どうとんぼり)
国道254の川越街道沿いの「道頓堀」は、創業30数年の老舗です。駐車場はありませんが、近くにコインパーキングがあります。成増では超人気店のラーメン屋さんの「道頓堀」は、昭和59年創業の成増では老舗のラーメン屋さんです。
メニューは中華そば、つけ麺、塩ラーメンがメインです。どれも安全で何度食べても秋の来ない、味のバランスを第一に考えられて作られているラーメンです。こだわりのチャーシューと、メンマのサブメニューのバリエーションがあります。
そして、焼き餃子と水餃子・ライスなどのご飯ものもあります。トッピングにはメンマ・わかめ・味付け卵・のり・コーン・ネギがそろっています。
またデザートやビールと日本酒、唐辛子もそろっています。麺は自家製の手内面です。自家製にしたのは、それぞれのスープに合わせてのこだわりからだそうです。スープのお味は煮干し系のバランスのとれたお味です。
お店の場所は、川越街道沿いです。東武東上線成増駅南口から徒歩2分、地下鉄成増駅A5出口の右手すぐにあります。定休日は水曜と木曜で、第2第4水木は昼のみ営業となります。営業時間は11:00~14:30、17:00~20:30(スープが無くなり次第終了)です。
席数はカウンター席10席とテーブル席10席です。ベビーカーの入店もできます。繁盛店であるので、すぐに満席になってしまいます。
武蔵屋 (むさしや)
東武東上線成増駅南口と、地下鉄成増駅との間に位置するラーメン屋さんの「武蔵屋」は、「横浜家系」ラーメンのお店です。赤地に白抜き文字の看板が目印の、こじんまりとしたお店です。
メニューは、ラーメンがメインになります。並、中、大と麺の量が選べます。トッピングはチャーシュー、キャベツ・ほうれん草・もやしの野菜、半熟味付け卵、海苔がそろっています。ネギラーメンやつけ麺もメニューがそろえてあります。
そして生ビールとグラスビールもあります。
お味はマイルドな醤油味と濃い口の豚骨系です。脂の量・麺の硬さ・味の濃さはお好みを選べるようになっています。安心できる家系ラーメンのお味です。
定休日は不定期ですが、しばらくの間、毎週火曜日がお休みです。11:00~翌3:00までの営業です。席数はカウンター席のみ18席です。ご飯は無料のサービスもあります。女性でも安心して入れるラーメン屋です。
まとめ
知っていますか?成増は板橋区内のラーメン激戦区です。(前編)
中華そば べんてん (ちゅうかそば べんてん)
道頓堀 (どうとんぼり)
武蔵屋 (むさしや)