大晦日 にある音楽 イベント は、はしゃいでいる若者が大勢いるイメージがあると思います。「大晦日はしっとりと過ごしたい。」、「音楽でリラックスできる空間を探している。」そんな方へ朗報です。大晦日を音楽と共に、しっとりと過ごせる空間がサントリーホールにはあります。
大晦日、大切な人といっしょに、ちょっと贅沢で、思わずうっとりとしてしまう夜を過ごしてみてはいかがですか。
今回はサントリーホールで過ごす大晦日をご紹介させていただきます。
サントリーホールの音楽イベントでうっとりとする大晦日を
サントリーホール
「世界一美しい響き」をというコンセプトのもと、東京で初のコンサート専用ホールとして1986年に誕生したのが、サントリーホールです。
大ホールは全2006席がぶどうの段々畑状にステージを向いているので、音が全客席に降り注ぎます。側壁は三角錐で、天井は内側に湾曲しています。これは、客席のすみずみに美しい音色を響かせるために考えられた構造です。
サントリーホールは、儚く消えそうな表現を表すピアニッシモの音色もしっかりと伝えてくれます。また、大ホール中央にそびえるパイプオルガンの迫力には圧倒されることでしょう。
2017年、大晦日のイベント
22時に開演される「サントリーホール ジルヴェスター・コンサート 2016-2017」という大晦日カウントダウンイベントが、いつもと違う素敵な大晦日を演出してくれることでしょう。これまで行ったことがないオーケストラによるコンサート。これだけ条件がそろっている日は、大晦日にしかありません。
「世界一美しい響き」を生み出す会場と、音のプロフェッショナルたちが創りだす壮大なメロディー。ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団による演奏で、2016年を締めくくりませんか。終演時間は0時20分の予定です。
内容は、
- スッペ:オペレッタ『詩人と農夫』序曲
- ロンビ:シャンパン・ギャロップ
- シューベルト:劇付随音楽『ロザムンデ』D797から間奏曲第3番
- ドリーブ:バレエ音楽『コッペリア』から「プレリュードとワルツ」
- J.シュトラウスⅡ:ポルカ・シュネル『狩』op.373
:オペレッタ『こうもり』第2幕から~カウントダウン、他
会場は大ホールとなっています。
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団は1888年にウィーンに設立されました。現在は2005年からレオポルト・ハーガーが音楽監督を務めています。
当日の指揮者は、ヴァイオリン奏者としてパガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールに入賞した経験を持ち、ウィーン交響楽団でコンサートマスターとして活動をしているオーラ・ルードナーです。
何度も日本での公演を行っているウィーン・フォルクスオーパー交響楽団。それだけ、日本中が彼らの音楽に魅了されているということを証明しています。
チケットについて
チケットの価格はS12,000円、A10,000円、B8,000円、C6,000円です。
お申し込みは、お電話、インターネット、窓口で可能です。
一度購入をしていただいた、チケットの払い戻し及び変更は原則受け付けていないようですが、公演の中止の場合のみ可能なようです。
アクセス
最寄り駅は、東京メトロ銀座線・南北線溜池山王駅、東京メトロ南北線六本木一丁目駅です。
バスで行かれる方は、都営01系統バス(渋谷~新橋)に乗り、赤坂アークヒルズ前で降りましょう。
まとめ
サントリーホールの音楽イベントでうっとりとする大晦日を
サントリーホール
2017年、大晦日のイベント
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団
チケットについて
アクセス