ラスベガスには四季があり、自然に囲まれているためそれぞれの季節を感じ、楽しむことができます。砂漠の中央に位置しているので、砂漠気候で湿度が低く、雨の日や夏の暑い日でも比較的快適に過ごすことができます。
旅行の事前準備をする上でも有名な観光スポットの1つである ラスベガス の 天気 を知っておきましょう。
ラスベガスの天気は?旅行にオススメの時期はいつ?
ラスベガスの場所はどこ?
ラスベガスはアメリカの西側に位置するネバダ州の主要都市で、カジノやショッピングモールが数多くあり、世界各国から年中観光客が訪れている人気の観光スポットの1つです。
このような大都会のラスベガスですが、周囲は山やネバダ砂漠に囲まれているので自然も豊かです。四方をデスバレー国立公園やグランドキャニオン国立公園・ザイオン国立公園・ブライスキャニオン国立公園などに囲まれていて大自然への玄関口としても有名で、ラスベガスからさまざまな観光スポットへ移動することもできます。
ラスベガスの気候とは
ラスベガスはネバダ砂漠の中にあるため砂漠気候となっており、湿度が20%前後と低く空気が乾燥しています。しかし、夏に限らず1年を通して太陽の日差しが強いので、日焼け対策は重要です。
日本と同じように春夏秋冬の四季があるので、ラスベガスに訪れる時期に合わせてそれぞれの季節を楽しむことができます。
ラスベガスの2月~3月は雨季に当たりますが、日本の梅雨時期とは違い、雨が毎日降ることもなく、1日中降り続けるということもあまりありません。また、乾燥地帯なので雨が降っても湿気でジメジメするなどの不快感はなく、爽やかに過ごすことができます。
ラスベガスの春
ラスベガスの春にあたる時期は3月中旬~4月上旬までのおよそ1ヵ月間と言われています。日中気温が高くなる時間帯でも25度前後なので、とても過ごしやすく観光には最適な時期です。
ラスベガスの梅の花がきれいに咲いている時期なので、自然を楽しんで頂くこともできます。
ラスベガスの夏
ラスベガスの夏は5月~9月ととても長いです。5月頃から徐々に気温が高くなり始め、連日40度前後まで上昇します。しかし、日本のように湿度をあまり感じないためカラッとした暑さで、日本の夏よりも気温は高いですが過ごしやすいことが特徴です。
ラスベガスの夏が過ごしやすいと言っても、太陽の日差しはとても強いので、日焼け止めを塗ったり、サングラスをかけるなどの日焼け対策は欠かせません。
また、汗をかくことは少ない分、水分摂取をおこたってしまいますが、熱中症になりやすい気候なのでこまめな水分摂取を心がけるようにして下さい。
ラスベガスの秋
ラスベガスの秋は春と同じように1ヵ月程度で10月~11月上旬です。10月頃から徐々に涼しくなってきて、10月の最高気温は27度前後と言われ、比較的過ごしやすい季節です。
日本の秋とは異なり、はっきりと夏や冬との季節との境界がなく、秋を感じられることは少ないでしょうが、ラスベガスの紅葉を楽しむことができます。
ラスベガスの冬
ラスベガスの冬は11月下旬~2月頃です。冬と言っても最高気温15度前後で、最低気温も3~5度と日本でいう東京の冬と同じくらいの温度なので、日本の方は過ごしやすい気候です。しかし、1月・2月の真冬には気温が氷点下まで下がることもあるのでアウターは欠かせません。
ラスベガスにはスキー場などの施設もあるため、冬ならではの楽しみ方もできます。
ラスベガスに行くオススメの時期
ラスベガスは日本と同じように四季があり、夏場はカラッと晴天が続くので日本より過ごしやすく、冬場は日本と似たような気温なのでラスベガスの寒さに身構える必要もありません。
観光客に1番オススメの時期はラスベガスの春にあたる4月~5月頃です。日本でもちょうどゴールデンウィークの時期なので、ラスベガス観光には最適です。
まとめ
ラスベガスの天気は?旅行にオススメの時期はいつ?
ラスベガスの場所はどこ?
ラスベガスの気候とは
ラスベガスの春
ラスベガスの夏
ラスベガスの秋
ラスベガスの冬
ラスベガスに行くオススメの時期