タイのビーチリゾートはプーケット島やサムイ島だけではありません。バンコクから一番近い上に、青い海と白いビーチが美しいと有名なサメット島は人気急上昇中のビーチスポットです。
タイのビーチリゾートはプーケット島やサムイ島だけではありません。バンコクから一番近い上に、青い海と白いビーチが美しいと有名なサメット島は人気急上昇中のビーチスポットです。
サメット島の魅力の秘密に迫ってみましょう。の魅力の秘密に迫ってみましょう。
タイの穴場ビーチスポット「サメット島」を満喫!
サメット島の基本情報
タイ王国のラヨーン県に属しています。島全体が国立公園に指定されており、国立公園入島料を支払うことになります。サメット島のキャッチコピーは「青い海、美しいビーチ」です。
サメット島はくさび形の島で、南北に約7㎞、東西の幅が約2.5㎞です。東側に海の透明度の高いビーチがたくさんあります。タイ本土と比べて、レストランなどは全て高めです。
おすすめのビーチ
サイケオ(Sai Kaew)ビーチ
サメット島一のロングビーチで何でも揃っている賑やかなビーチです。サメット島のナダン港から歩いていけるので移動が楽なスポットです。サメット島名物のファイヤーダンスもサイケオビーチで見ることができます。
アオ・プラオ(Ao Phrao)ビーチ
人が少なくて、静かなビーチが好きな人にオススメなのがアオ・プラオビーチです。サメット島の西側、高級リゾートの前にあるビーチで現地人が一番いいビーチとオススメするほどです。
まさに楽園を思い描くビーチです。ビーチ沿いにはレストランも物売りもいないので本当に静かにのんびりしたい方には打ってつけのビーチです。
アオ・パイ(Ao Phai)ビーチ
サイケオビーチの隣に位置し、人も少なく海の透明度も高く美しいビーチです。ビーチ沿いにはレストランやマッサージ屋が並んでいるので便利な上にのんびりできるビーチです。
ファイヤーダンスがスゴイ!
「Ploy Talay Restrant」というレストランで夜に行われます。食事をしながら見ることができますが、あまりの迫力に食事を忘れて見入ってしまうかもしれません。
パフォーマーとお客さんの距離が近いので、火の粉が飛んでくるほどです。ファイヤーダンスの迫力と、舞台からビーチに移動して行うクライマックスは圧巻です。サメット島の名物なので、絶対に見てほしいです。
その他の楽しみ方
夕焼け
サメット島の南橋にある「Tay Koh Sunset View Point」は180度にわたって水平線が伸びているので、美しい夕日が沈んでいくのを見ることができます。
シーフード
サメット島では格段に美味しいシーフードを堪能することができます。タイ料理のシーフードと言えばエビやイカですが、カニや牡蠣もオススメです。ビーチ沿いには雰囲気のいいレストランもたくさんあるので、島料理も楽しんでください。
アクティビティ
パラセーリング、バナナボート、シュノーケリング、スキューバダイビング、ウインドサーフィン、ウォータースキー、フィッシングなど盛りだくさんです。バンコクでもサメット島でもツアーを申し込むことができます。
アクセス方法
バンコクからサメット島への現地ツアーがたくさんあり、日帰りや宿泊付きのものを選ぶことができます。
バンコク市内にあるBTS(スカイトレイン)エカマイ駅・東バスターミナルからバーンペーへ向かいます。このバスターミナルで往復バスチケット&サメット島往復フェリーチケットがセットになったチケットを購入しておくとスムーズです。
バンコクからバーンペーまで約4時間です。
ラヨーン県の「バーンペー」からボートで40分ほどでサメット島のナダン港に到着します。
島での移動
サメット島にはタクシーも三輪自動車のトゥクトゥクも走っていませんので、「テンソウ」という小型トラックを改造したような乗り物を利用することになります。
そして、同じ行先の人がたくさん集まったら出発するというスタイルの相乗りが基本です。チャーターすることもできますが、割高になるので気を付けてください。
テンソウは日本にはない乗り物ですので、アトラクション感覚で楽しむこともできるかもしれません。
まとめ
タイの穴場ビーチスポット「サメット島」を満喫!
サメット島の基本情報
おすすめのビーチ
ファイヤーダンスがスゴイ!
その他の楽しみ方
アクセス方法
島での移動