兵庫県 佐用町 では夏の代表の花である「 ひまわり 」約120万本が咲き誇り、訪れる人に元気と笑顔を与えてくれます。本州最大級のひまわり畑はまさに圧巻です。今回は見どころやアクセス方法、渋滞情報まで一挙大公開いたします。
一面に広がる佐用町のひまわりを見に行こう!
佐用町のひまわりがスゴ過ぎる!
佐用町では約25ヘクタールの規模(東京ドーム5個分相応)に約120万本のひまわりを栽培し、毎年訪れる人の心を魅了しています。
佐用町の6つの地区に分け、時期をずらしてひまわりを栽培しているため、訪れる人がどこかの地区で必ず圧巻のひまわりを見ることができるように工夫されています。
南光町が栽培しているのはハイブリッド・サンフラワーという品種がメインで大人の背丈ほどの高さにまで成長します。
南光町スポーツ公園世界のひまわり畑・ひまわり見本園では、ゴッホのひまわり、ロシアひまわりなど世界の珍しい品種のひまわりが30種類以上栽培されています。
開花状況と見頃
開花状況は天候にも左右されますが、通常7月上旬から8月上旬くらいが見頃となります。
佐用町のひまわりは、宝蔵寺、漆野(段)、林崎、東徳久、西下野、漆野(本村)の6つの地区で開花時期がずれており、7月下旬の宝蔵寺から始まり、漆野(本村)の8月上旬まで一カ月以上楽しむことができます。
詳しい情報は佐用町観光協会へ
ひまわり祭り
7月の半ばから下旬ごろ南光スポーツ公園「若あゆランド」にて佐用町南光ひまわり祭りが行われます。期間中はひまわりの迷路、魚釣り大会、ひまわり写真コンテスト、花火大会などさまざまなイベントが行われます。全国からの観光客で賑わいます。
花火大会
祭りのフィナーレを飾るのが花火大会です。地上に咲くひまわりと夜空に輝く花火のダブルの花を満喫することができます。
ひまわり園
珍しい種類のひまわりを見て楽しむことができます。開園は7月中旬から8月上旬。24時間開園されており、夜も照明があります。期間中は無休です。
ひまわり畑での注意点
ひまわり畑には日陰がありませんので、必ず日傘や帽子、飲み物を持参し、熱中症対策を忘れないようにしてください。
ひまわり畑は広いですので、かなりの距離を歩きます。サンダルなどではなく、スニーカーなど疲れにくい靴を履き、思う存分楽しんでください。
また、トイレの数が少ないので、探したり、並んだりすることのないようパーキングエリヤやコンビニなどで済ませてから向かうようにしましょう。
アクセス情報
車
- 中国自動車道佐用ICから県道547号線を経由し、JR播磨徳久駅方面に向かって15分くらい。
- 播磨道播磨新宮ICから国道179号、県道28号、県道53号経由で30分くらい。
電車
- JR姫新線 播磨徳久駅下車 徒歩約25分またはタクシーで5分 (2㎞)
渋滞情報
車で行く場合、中国自動車道の作用ICから会場までがかなり渋滞します。それに伴い、周辺道路も大渋滞となり、駐車場に着くまでに時間がかかる覚悟でいてください。
また、日曜日や祝日などは会場の駐車場は満車になる可能性が高いです。
おすすめのお土産
ひまわりドレッシング
佐用町南光ひまわり館で搾油した一番搾りのひまわり油に厳選された材料が加えられた健康ドレッシングです。人気ナンバーワン商品で、西播磨フードセレクション2014金賞受賞商品です。
南光ひまわり油
無農薬で栽培した種子から薬品を一切使わずに搾油した一番搾り100%の無添加油なので、安心、安全の自慢の油です。ビタミンEがオリーブ油の10倍もあるのは驚きです。
まとめ
一面に広がる佐用町のひまわりを見に行こう!
佐用町のひまわりがスゴ過ぎる!
開花状況と見頃
ひまわり祭り
ひまわり畑での注意点
アクセス情報
渋滞情報
おすすめのお土産