旅行は好きでも、 社員旅行 は 行きたくない という人は少なくないででしょう。自由参加と言いながら、半強制のような雰囲気があります。
不参加は難しそうでしたら、社員旅行を乗り切るためにできることを考えていきましょう。たとえ気休めでも、ベストを尽くしてみましょう。
社員旅行に行きたくない人へ、気休め救済措置!(前編)
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幹事と旅行会社を味方につけよう
社員旅行の幹事になると余分な仕事が増えますし、面倒で敬遠されがちです。確かにできればしたくないと思うのも当然です。幹事でなくても、積極的にお手伝いをしてみて下さい。社員旅行に行きたくない人ほど、旅行の計画に携わると小細工ができます。
面倒なことは自力でせず、旅行会社を上手く利用して代わりにしてもらいましょう。そして仲良くなり、自分たちの希望を盛り込んだ内容にして会社に提案してもらいましょう。決定権が会社にある場合、覆されることは多々ありますが、一部でも希望が通るとラッキーです。
それでは行きたくない理由ごとに、対処方法を考えていきましょう。
方面、宿の提案
「宴会が嫌」、「温泉に入るのが苦手」を行きたくない理由にあげる方がいます。これでは温泉地の旅館は地獄です。
方面は近くに有名温泉がないところを選び、宿は旅館ではなくホテルを提案して下さい。それも大きいホテルでしたら宴会場を持っていますので、ビジネスタイプの手頃なホテルを選択するのがベストです。
宴会場を持っていないホテルを利用すると、夕食はホテル内のレストランを利用するか、会社単位で個室を利用したい場合は外へ出て飲食店で食事をするかになります。
最近は、100人単位での社員旅行は実質かなり減っていますので、人数的に対応できる店も多くあります。
外食でしたら個室でも隣に他のお客様がいて、ばか騒ぎすることもカラオケを歌いまくることも防げる可能性が高くなります。お店は特別扱いをしてはくれません。近くにカラオケボックスがないことを確認しておくとより安心です。
いつもと違った旅行もいいのではないでしょうか。いっそのこと日帰りや海外旅行を提案するのも一つの方法かもしれません。
まとめ
社員旅行に行きたくない人へ、気休め救済措置!(前編)
幹事と旅行会社を味方につけよう
方面、宿の提案