「吹田スタジアムでサッカー観戦!アクセスは?混雑の状況は?(前編)」では、吹田スタジアムを建設するにあたっての経緯やスタジアムの機能についてご紹介いたしました。後編では、 吹田スタジアム への アクセス 方法や駐車場についてご紹介いたします。
吹田スタジアムでサッカー観戦!アクセスは?混雑の状況は?(後編)
交通アクセス
では、吹田スタジアムへどのように行ったらいいのでしょうか?
公共交通機関をご利用の場合、大阪(梅田)駅より阪急京都線で南茨木駅(所要約18分)、大阪モノレールに乗り換え万博記念公園駅(所要約5分)下車、徒歩約15分です。
また、新幹線・新大阪駅や京都駅からの乗り換えに便利なJR茨木駅からは、ガンバ大阪ホームゲーム開催時のみ臨時バスが運行しています。
車をご利用の場合、駐車場を確保することが必要不可欠です。やはり、試合開催時の混雑は避けることができません。
スタジアムの駐車場は完全予約制です。試合チケットと同じ日から駐車券も販売します。大きな試合になればなるほど駐車券はすぐ売り切れてしまいますので、発売と同時に予約することをおススメします。
幸い駐車券を確保できたとしても、当日スタジアム周辺は駐車場に向かう車だらけです。キックオフ6時間前より入庫が可能ですので、早めにスタジアムに向かいましょう。
EXPOCITYの駐車にご注意を
吹田スタジアムの前には「EXPOCITY」という日本最大級の大型複合施設があります。スタジアム駐車場の予約できなかった方が、目の前のEXPOCITYの駐車場を利用しようとすることが多かったため、EXPOCITY側も対策をとりました。
サッカー開催日に合わせて「駐車場ゼロシステム」を設定しています。試合時間前に入庫し、試合終了時間後に出庫する車に適応され、通常駐車料金にプラス6,000円を支払うシステムです。
試合開催中の時間にEXPOCITY館内にある「ゼロシステム端末」で解除することができます。しかし試合15分前よりスタジアムの出入りができなくなりますので、途中少し試合を抜け出してシステムを解除することはできないということです。
楽しみにしていた観戦に行きたい気持ちは十分わかりますが、EXPOCITYの駐車場は、あくまでもEXPOCITYのお客様のためにあり、試合観戦目的の駐車は遠慮していただくよう案内をしています。
世界のサッカースタジアムで日本人サポーターのマナーが賞賛されたように、その抜群のマナーの良さを国内でも発揮しましょう。
帰り道の混雑
試合終了後は、帰る方たちで一気に混雑します。ガンバ大阪のホームゲーム以外に代表戦や週末の試合は、どうやっても混雑を避けるのは難しいでしょう。
公共交通機関で帰る方は、最寄りの万博記念公園駅までの道が人だらけで、なかなかたどり着けないことがあります。駅に到着しても、モノレールに乗るまでに時間がかかります。
車で帰る方も同様に、駐車場までなかなかたどり着けず、到着しても駐車場から出るまでに時間がかかります。
せっかく楽しい時間を過ごしたのですから、帰りの混雑でイライラしてしまうと、ケガや事故、そしてつまらないケンカにつながります。こういう時は、焦らず逆にゆっくりしましょう。
決定的な解決方法というわけではありませんが、混雑が落ち着いてきます。ですから帰りの新幹線や飛行機は、十分時間を空けておく方が賢明です。
まとめ
吹田スタジアムでサッカー観戦!アクセスは?混雑の状況は?(後編)
交通アクセス
EXPOCITYの駐車にご注意を
帰り道の混雑