大阪にある 吹田スタジアム は、サッカー専用として建設されたガンバ大阪のホームスタジアムです。このスタジアムは吹田市所有の公共施設ですが、ただの公共施設ではありません。
スタジアム誕生の経緯から交通 アクセス までをご紹介いたします。
吹田スタジアムでサッカー観戦!アクセスは?混雑の状況は?(前編)
吹田スタジアムとは
吹田スタジアムは、吹田市の万博記念公園にあり、正式名称を「私立吹田サッカースタジアム」といいます。所有者は吹田市、指定管理者は株式会社ガンバ大阪で実際の管理運営を行っています。
2016年2月14日に全面開場し、「Panasonic Cup」ガンバ大阪対名古屋グランパス戦が新スタジアムのこけら落としとなりました。国内大会だけでなく、ワールドカップでも利用可能な国際仕様に建設されており、今後も国際大会を吹田市でみることができるでしょう。
ここがスゴイ!
吹田スタジアムは、吹田市が建てた公共施設ではありません。ガンバ大阪が主体となったスタジアム建設募金団体が、一部を助成金で、それ以外の殆どを企業や個人から募った総額140億円という莫大な寄付金でできた凄いスタジアムです。
そして完成後、吹田市に寄贈されましたので、固定資産税は免除されるものの、巨大な施設の運営費は自力で賄っています。
その巨大な施設は、収容人数4万人と国内でも有数のサッカー専用スタジアムです。ピッチと観客席の距離が7メートルと近く、迫力ある試合を味わうことができます。またこのスタジアムは、プレミアムリーグのスタジアムのような雰囲気をかもし出しています。
これはヨーロッパまでわざわざ足を運び参考にしたため、実現できました。まさにサッカーの試合のため、サッカー観戦に来られた方のためのスタジアムです。その凄さは、サッカーファンが一番実感されているでしょう。
国際基準のスタジアムを実際に体感していただきたいです。
また大規模災害時の避難場所という別の顔を持っており、地域の防災拠点としても機能しています。スタジアム自体も地震の際、屋根の揺れを減らし落下を防止する屋根免震構造を採用しています。
まとめ
吹田スタジアムでサッカー観戦!アクセスは?混雑の状況は?(前編)
吹田スタジアムとは
ここがスゴイ!