子供から大人まで大人気の鉄道博物館。土日祝日、GWなど大勢の鉄道ファンで混雑することは必至です。しかし、事前に下調べをして準備しておけば満足のいく体験ができるはずです。
今回は埼玉県にある 鉄道博物館 の 混雑 状況について説明します。
人気の鉄道博物館は混雑を予想して攻略する!
鉄道博物館とは?
鉄道博物館と言われるところはたくさんありますが、まず最初に浮かぶのは埼玉県にある鉄道博物館です。ここはJR東日本の創立20周年記念事業の一環としてさいたま市大成地区に作られた博物館です。
世界中の鉄道に関わる遺産や資料、国鉄やJR東日本に関する資料も保存されています。また鉄道に関するテーマパークとして大人から子供まで鉄道ファンにはたまらない展示物や鉄道体験コーナーがあり、一日中遊べる人気スポットです。
場所や開館時間、休館日はいつ?
鉄道博物館の開館時間
- AM10:00~PM18:00(入館は17:30まで)
休館日
- 毎週火曜日と年末年始
入館料
- 一般1000円、小中高生500円、幼児(3歳以上)200円
※団体割引あり
所在地
- 埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目47番
アクセス
- JR大宮駅よりニューシャトル「鉄道博物館(大成)駅」下車徒歩1分
駐車料金1日500円の駐車場もありますが、混雑するので電車での来館をおすすめします。
混雑するのはいつ?どうすれば楽しめる?
鉄道といえば、やはり子供に大人気。幼稚園、保育園、小学校に通っている子供たちが来館できるのは土日、祝日、GWや夏休み冬休みなど長期休校日です。そうなると必然的にそのあたりは混雑が予想されます。
AM10時の入館時間前だというのにすでに入り口に長蛇の列ができます。駐車場はAM9時から入場できるのですが、もちろんこちらも列ができます。あまり早くついても場所的に駐車場の入り口付近で待つのは他の通行車の邪魔になるので注意が必要です。
鉄道博物館で人気のアトラクションといえばミニ運転列車です。ミニ運転列車とは200円で3人乗りの小型列車を運転する体験ができるものです。この体験をするためには整理券を手に入れる必要があります。家族が多い場合には複数枚必要ということになります。
その整理券は入場後に配布している場所でもらうのですが、かなりの人気なため混雑時は開館30分後にはなくなってしまうことがほとんどです。また、時間指定もあるため、整理券をなんとか手に入れても夕方の時間帯のものになる可能性もあります。
土日祝日には遅くとも開館1時間前までには入り口に並んでおく必要があります。そして入場したらすぐに整理券をもらいに行きましょう。
食事はどうしたらいいか?
鉄道博物館で食事をする方法はいくつかあります。館内の食堂で食事をする、館内で駅弁を買って食事ができる場所(いくつか館内に用意されています)で食事をする、持ち込みのお弁当や食べ物を駅弁と同じく食事ができる場所で食べる、などです。
混雑時には食堂はすぐに満席になるし、駅弁も売り切れてしまいます。早めの行動をとるか、混雑時には最初からお弁当を持参する対策をとると良いでしょう。
館内の食堂や駅弁を利用するのは平日、土日祝日はお弁当持参など常連の方は上手く使いわけているようです。食事を持ち込めるのは子供連れの方にはとても便利で利用しやすい博物館といえるでしょう。
ホームページで予習をしておく
休日を利用して遠方から訪れるのであれば、たとえ混雑していても人気のアトラクションや人気の展示物は体験したり見たりしないともったいないです。
鉄道博物館のホームページはもちろん、実際に行った方のブログなどを参考にして鉄道博物館の予習をしておきましょう。
もし、お目当てのコーナーがダメでも他にもたくさん楽しめるところがあるので、ぜひ事前にチェックしておいてください。
まとめ
人気の鉄道博物館は混雑を予想して攻略する!
鉄道博物館とは?
場所や開館時間、休館日はいつ?
混雑するのはいつ?どうすれば楽しめる?
食事はどうしたらいいか?
ホームページで予習をしておく