「鳥羽水族館がスゴイ!お得な料金で行こう(前編)」では、 鳥羽 水族館 の 料金 についてご紹介いたしました。後編では、鳥羽水族館の生き物をご紹介いたします。
その他、鳥羽水族館ではスタッフが案内する「うら側探検隊」というツアーが毎週土日の午後3時から開催されています。
鳥羽水族館がスゴイ!お得な料金で行こう(後編)
日本初、世界初
鳥羽水族館は飼育・繁殖に力を入れており、数々の「日本初」「世界初」がある実はスゴイ水族館です。
まず鳥羽水族館といえば、人魚のモデルになったジュゴンです。おとなしく神経質な性格で、飼育が非常に難しいジュゴンですが、日本で唯一飼育をしており、長期飼育世界記録を達成しています。人魚の海ゾーンで会えます。
また、スナメリを飼育し、世界で初めて繁殖に成功しました。アフリカマナティを日本で初めて飼育展示したのも鳥羽水族館です。
そして1984年に鳥羽水族館で日本初のラッコの赤ちゃんが誕生しました。またオウムガイを飼育し、世界で初めて3世を誕生させた実績もあります。
動と静、両極端な人気者たち
数多くいる鳥羽水族館の生きものの中で、水族館随一といわれる人気者は、体長3mを超えるセイウチです。1日2回ショーがあり、大きな体でコミカルに動き回る姿に、観客は大爆笑です。20分ほどのショーですが、子供も大人も満足すること間違いありません。
また、へんな生きもの研究所ゾーンのダイオウグソクムシも人気です。深海の海底に住むダンゴムシの仲間で、鎧をまとったような風貌や餌のとき以外あまり動かない様子に目が離せない人続出中です。
へんな生きもの研究所の外壁には、体半分突き出したダイオウグソクムシの巨大レプリカがありますので、いっしょに記念撮影を撮ってはいかがでしょうか。
裏側を探検しよう
鳥羽水族館では、スタッフが案内する「うら側探検隊」という所要時間30分程のツアーが人気です。毎週土日の午後3時から開催され、普段みられない水族館の裏側を探検できます。
予約制のため希望日の3カ月前から当日午後2時30分までに予約をお済ませ下さい。電話予約もしくは館内インフォメーションで受付をしています。小学生以上が対象で、参加費が200円必要です。混み合う日も多いので、早めに予約することをおすすめします。
実はスゴイ鳥羽水族館を、表から裏までゆっくりお楽しみ下さい。
まとめ
鳥羽水族館がスゴイ!お得な料金で行こう(後編)
日本初、世界初
動と静、両極端な人気者たち
裏側を探検しよう