2020年の東京オリンピック開催まで約3年にせまり、東京を訪れる訪日外国人観光客の数は右肩上がりです。最近話題になっている パワースポット は実は 東京 にも多数存在しています。
東京に行ったら是非訪れて欲しい観光スポットを満喫しながら運気も上げましょう!
東京のパワースポットで観光を楽しみながら運気を上げよう!
パワースポットとは
パワースポットとは「エネルギーが満ちた場所」「癒される場所」としての意義として数年前から日本では広く知られています。しかし外国ではパワースポットという言葉は存在しないので外国人にはあまり通じません。
パワースポットにあたる言葉は「スピリチュアル プレイス」が妥当でしょう。澄んだ空気に囲まれ、明るい気分に包まれる場所の事を言います。ここで、パワースポットは大自然に囲まれたところのように思われがちですが、パワースポットはいくつかに分類されます。
- 森や滝などの大自然がある場所
- 温泉、火山など
- 電磁場
- 龍穴の上に建つ建物
- 霊山
- 神社、仏閣
浅草寺
浅草寺は東京都の最古の寺院で年間約3000人が訪れている観光スポットです。有名な雷門の前ではたくさんの観光客がスマートフォンやデジタルカメラを使った「自撮り」をしています。
聖観音菩薩を本尊とし、「浅草観音様」」として多くの人に親しまれてきました。また、歴史的にも江戸時代に商売繁盛していた町であることから非常に活気のある縁起のいい場所とされてきたのです。
明治神宮
東京都渋谷区にある神社で、明治天皇と昭憲皇太后を祭神として祀られています。明治神宮は風水の観点から、富士山から皇居に向かって流れる大気の龍脈の合流地点にあるとされています。そのためこのあたりの木々はとても早く成長したという言い伝えがあります。
実際に、明治神宮の周りは緑あふれています。また明治天皇と昭憲皇太后の仲が良かったことから「夫婦楠」と呼ばれる2本の御神木があり、良縁のパワーがもらえることで有名です。
東京大神宮
神前式のパイオニアである東京大神宮は東京都富士見町にあります。天照皇大神と豊受大神という伊勢神宮の御祭神が祀られていることから、「東京のお伊勢さま」と呼ばれています。神前の結婚式がこの東京大神宮から広まったことから、恋愛の悩みを抱えた女性の参拝客が多いです。
皇居
皇居は東京都千代田区にあり、天皇の平常時の住まいです。皇居の周りをランニングしている人をよく見ます。風水では、富士山から強い大気のエネルギーが龍穴を求めて流れていて、皇居はその龍穴上に建てられているので、日本で最も大気のパワーを感じられる場所です。
そのためどんな悪い気も皇居に入り込めない聖地と崇められてきました。その強いパワーは万能で邪気は払われ、癒しの恵みをもたらしてくれます。
東京タワー
東京のシンボルである東京タワーは昭和33年に開業、333メートルという高さを誇ります。この東京タワーの大展望台2階にタワー大神宮があり、都内で一番高いところにある神社です。御祭神は天照皇大神で、出世や合格祈願、来塔者の安全などの御利益があります。
また、伊勢神宮から御神霊を受けているため恋愛成就の祈願する神社にもなっています。
高尾山
高尾山は東京都八王子市にある標高599メートルの山です。現在は国内外から多くの観光客が訪れる行楽地ですが、もともとは霊場として多くの信仰者が訪れていました。
また天狗の伝説が残っている霊山でもあります。冬至の時期には高尾山の山頂からダイヤモンド富士を拝むこともでき、大自然のパワーを全身で感じられます。
まとめ
東京のパワースポットを観光しながら運気を上げよう!
浅草寺
明治神宮
東京大神宮
皇居
東京タワー
高尾山