全国にパンダが見れる動物園は3か所しかありませんが、上野動物園はその一つです。さらに日本最初の動物園でもあるため、観光客や家族連れなど多くの人が訪れます。特に家族連れでは車で行った方が便利なこともあります。
今回は、 上野動物園 の 駐車場 についてご紹介していきます。
車で来ても大丈夫!上野動物園の見どころから駐車場まで
上野動物園の見どころ
上野動物園で飼育されている動物の中で一番人気が高いのはジャイアントパンダです。上野動物園は日本で最初にジャイアントパンダがやってきた動物園でもあります。
今いるパンダの名前はリーリーとシンシンで、週末にもなると大勢の人がこのパンダを一目見ようと訪れ、混雑します。
このほかにも、上野動物園では約400種3,000点の動物が飼育されています。園内は東縁と西園にわかれています。
東縁には、「ジャイアントパンダ舎」、「日本の動物」、「ゴリラ・トラの住む森」、「ゾウの住む森」、「クマたちの丘」、「ホッキョクグマとアザラシの海」の6つのエリアがあります。
一方西園では、「小獣館」、「両性爬虫類館」、「アイアイの住む森」、「子供動物園」、「キリン・カバエリア」、「不忍池」の6つのエリアにわかれています。
また、上野動物園ではガイドツアーも実施しており、テーマも数種類あります。およそ45分のツアーに無料で参加することができます。申し込みも必要ありませんので、自由な参加が可能です。ツアーの時間や集合場所はインターネットから確認できます。
さらに、上野動物園では飼育している動物もさることながら、日本で最初の動物園ということで、観光名所としても広く知られています。
駐車場はどこにあるの?
上野動物園には駐車場がありません。そのため、動物園周辺の駐車場を利用することになります。
上野動物園の最寄りの駐車場は上の恩陽公園(第1)駐車場で、国立科学博物館の近くにあります。収容台数は100台です。動物園へは歩いて5分ほどで到着します。料金は最初の60分までが400円で、その後は30分毎に200円加算されます。
また、近くには第2の駐車場もありますが、こちらはバス専用の駐車場になります。利用可能時間は9時から21時30分までです。
もう一つ上の動物園への最寄りの駐車場として、タイムズ上野公園口という駐車場があります。こちらは無人駐車場で上野駅敷地内にありますが、駐車場の出入り口は急な坂道になっているため、車いすの方の利用はできません。
収容台数は159台で、動物園までの距離は徒歩5分ほどです。24時間出庫が可能で、料金は昼間は30分につき300円、夜間は60分につき100円です。
土日・祝日の昼間の利用は60分につき600円となります。当日最大料金の設定もあり、料金は2,600円です。こちらは24時までで区切られます。
上野パーキングセンターは上野の森美術館の近くにあり、動物園へは徒歩6分ほどで到着します。収容台数は400台と多めで、駐車料金は30分250円です。また当日最大料金も設定されており、平日2,000円、土日祝日は3,000円です。
さらにこちらは上野動物園の入場券を提示することで、2時間以上の利用で30分無料になるサービスを受けられます。
入場料はいったいいくら?
上野動物園の入場料は一般が600円、中学生200円、65歳以上は300円です。こちらでは団体割引制度もあり、20名以上の団体で利用できます。団体での入場料は一般480円、中学生160円、65歳以上は240円です。
また、小学生以下と都内在住・在学中の中学生は無料です。このほかにも、年間パスポートも販売されています。こちらは一般2,400円、65歳以上は1,200円です。
さらに、上野動物園では年に数回、無料開園日を設けています。こちらは日によって無料になる年齢が変わってきます。年齢に関係なく全員が無料で入園できる日は、3月20日、5月4日、10月1日です。
まとめ
車で来ても大丈夫!上野動物園の見どころから駐車場まで
上野動物園の見どころ
駐車場はどこにあるの?
入場料はいったいいくら?