イベントやスポーツ、コンサート会場としても使用される 代々木体育館 ですが、 座席 にも精通してチケットを購入し、良い座席をゲットしたいものです。大きな会場ですから、中で迷子にならないためにも座席をチェックしてお出かけください。
代々木体育館の座席を徹底分析!良い座席をゲットしよう!
代々木体育館
世界でも珍しい吊り屋根式の体育館で、伊丹健三氏のデザインです。そのため内部に柱がないので観客が競技に集中して観戦できるような工夫がなされています。
外観は上から見ると半円をずらして向かい合わせたような形をしていて、全体がゆるやかな曲線のシルエットをなしています。
1964年の東京オリンピックの開催に備えて建設され、水泳会場として使用されました。それ以降、バレーボール、アイススケート、コンサート会場など幅広く利用されています。
正式名称は、「国立代々木屋内総合競技場」です。
代々木体育館へのアクセス情報
〒150-0041
東京都渋谷区神南2-1-1
- JR山手線(JR埼京線)で原宿駅。徒歩5分。
- 東京メトロ千代田線で明治神宮前駅。徒歩5分。
- 副都心線明治神宮前駅。徒歩5分。
代々木駅で降りたくなるかもしれませんが、歩くと15分ほどかかるので間違わないように気を付けてください。
駐車場はありませんので、近隣の一般駐車場をご利用ください。
座席数
- 収容人数13,243人
- スタンド席9,061人
- ロイヤルボックス席48人
- アリーナ席4,124人
- 身障者席10席
代々木体育館の特徴
もともとオリンピックの会場として建設されたものなのでコンサート時の音が悪く、外に音が漏れるので有名です。
代々木体育館はAブロックが一番後ろという座席配置なのも気を付けたいポイントです。A席だから一番前なはずとウキウキしていると絶望に代わることもあるので、チケットを買う時にステージはどちら側なのかをぜひ忘れずにチェックしてください。
座席解説
座席は、スタンド1階、スタンド2階、アリーナの3つにわけられます。
スタンド席1階2階
原宿側がA席、渋谷側がL席の配置になります。縦長の会場ですので、ステージに近いほどステージを横から見ることになります。逆に、ステージから遠くなるとアーティストからは遠くなりますが、ステージ全体が見えるので演出効果を楽しむことができます。
ステージがどちら側なのか、自分は何を望むのかによっていい座席というのが変わってきますので、よく考えてチケットを購入してください。
座席ブロックA~Fであれば、原宿口から入場すると座席を見つけやすいです。座席ブロックF~Lであれば、渋谷口から入場すると座席を見つけやすいです。
アリーナ席
渋谷側がステージになることが多いようですが、主催者によってステージの場所が異なります。ステージの場所によって、いい座席というものが変わってきます。アリーナの場合、席が後ろのほうになると見えにくいので注意して購入することが必要です。
お役立ち情報
飲食
会場の外は缶ジュースが1本200円もするので、コンビニなどで買っていくのがおすすめです。会場内の自動販売機の値段は通常料金ですが、紙パックしかないので、物足りないかもしれません。また、長い行列ができることも予想されます。
北スタンド、南スタンドには簡単な売店がありますが、長い行列ができること、いつまで営業しているのかあてにならないこともあります。食べ物・飲み物ともに客席への持ち込みが可能です。
トイレ
男女共に数が少ないので、会場の外で済ませて向かうのがよいでしょう。
出口
スタンド席の出口は一つしかないので終演後は大混雑します。早く会場を出たい場合は、少し早めに座席を立ち、通路で立って見て、終わったら出口に向かうのがスムーズです。
外に出た後は、原宿か渋谷のどちらかに向かうことになりますが、駅で混み合うことが多いので、歩いてもいいなら「地下鉄代々木公園前駅」が空いていておすすめです。
まとめ
代々木体育館の座席を徹底分析!良い座席をゲットしよう!
代々木体育館
代々木体育館へのアクセス情報
座席数
代々木体育館の特徴
座席解説
お役立ち情報