京都の 下鴨神社 にはカラフルで可愛い お守り がたくさんあります。ご利益も気になりますが、とにかく可愛いので持っているだけでも幸せな気分になれます。
下鴨神社のお守りの中で特に人気のあるお守りをご紹介します。
下鴨神社のお守りはきゅんとする可愛さで女性に人気です!
- 目次 -
下鴨神社とは
京都の下鴨神社は実は正式には加茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)といいます。鴨川の下流に祀られているために「下鴨さん」「下鴨神社」と呼ばれているのです。
親しみを込められた名前で呼ばれていますが、古都京都の文化財として世界文化遺産に登録されている由緒正しい神社なのです。縁結び・安産・子育て・美に関することなど女性にご利益のある神社としても知られています。
一番人気は見ているだけできゅんとする媛守♪
下鴨神社で一番人気のお守りと言えば「媛守」です。色鮮やかなちりめん生地で作られているとてもキュートな女性用のお守りです。どれにしようかと選ぶのにきっと迷ってしまうでしょう。なぜなら媛守はひとつとして同じ柄がないからです。
世界で一つだけの自分のお守りになるということです。ご利益は「心願成就」なのですが、あまりの可愛さにとにかく手にしたいと思ってしまいます。選ぶ時、身につけている時、願いが叶った時と気持ちが何度もワクワクすることでしょう。
外国の方へのプレゼントにも最適です。
男性には彦守を!ペアで持っているとさらにきゅんとする♪
媛守と対になっている男性用のお守りもあります。「彦守」といいます。
こちらは媛守とは対照的にデザインはひとつしかありません。しかしデニム生地で出来ている珍しいお守りです。カップルでそれぞれ購入する場合が多いようです。並べてみると夏祭りの浴衣のカップル、あるいはお正月の晴れ着のカップルを想像してしまいます。
季節限定色がある巾着型のお守り
心願成就のお守りとしてもう一つ巾着型の可愛らしいものがあります。「御守(小)」として置かれています。コロンとしたフォルムがとてもかわいいし、お土産としてもお手頃です。
通常はピンクと薄緑色の2種類ですが、梅の季節になると限定で「梅色」のお守りが登場します。この梅色を目当てに訪れる人もいるようです。
お守りには見えない葵のお守り
次に人気のお守りは「葵のお守り」です。双葉葵は下鴨神社を象徴する植物で神社の社紋にもなっています。その双葉葵の形をしたお守りです。双葉葵の葉の形がハート形に見えることから縁結びに効果があると言われています。
小さな二つのハートが揺れてとてもかわいいのでお守りというよりもストラップやキーホルダー感覚でもつけられます。ピンク色と緑色があり、カップルで一つずつ持つとさらに縁が深まるでしょう。
厄除けの水守りは神秘的
下鴨神社では毎年土用の丑の日あたりに「御手洗祭」という無病息災を祈願する行事が行われます。神水である御手洗池に入りロウソクの灯を献灯するのです。
水守りにはその御手洗池の泡をモチーフにした球体に同じく御手洗池の水が入っています。きれいでかわいいお守りですが、「厄除け」ということで、持ち主の身代わりになったら中の水が濁ると言われている神秘的ないわれがあります。
珍しくておしゃれなお守り
印鑑ケース型のお守りで印璽守(おしでまもり)というのがあります。印璽社(いんじしゃ)という末社のお守りなのですが、契約成立のご利益があるお守りなのです。実際に印鑑を入れて使えます。実用的でありがたいお守りです。
お参りしてからお守りを買いましょう。
いくらお守りが可愛くてご利益よりもデザインで選んでも、訪れたからにはきちんとお参りしてからお守りを選びましょう。それが神様に対するマナーです。
まとめ
下鴨神社のお守りはきゅんとする可愛さで女性に人気です!
下鴨神社とは
一番人気は見ているだけできゅんとする媛守♪
男性には彦守を!ペアで持っているとさらにきゅんとする♪
季節限定色がある巾着型のお守り
お守りには見えない葵のお守り
厄除けの水守りは神秘的
珍しくておしゃれなお守り
お参りしてからお守りを買いましょう。